ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3557】 らぁめん ほりうち 新橋店 (東京・新橋) 朝らぁめん 〜まさにココにしかない東京朝ラーメン!優しい味に労働意欲始まりの一杯!

今年最初の朝ラーメンは・・・新橋から
 個人的に東京での朝ラーメンには少しこだわりを持っておるつもりでして、まだまだ行けてない店がザクザクとある~。しかし、夜の延長の〆ではなく、朝の始まりとしての一杯としては、なるべく優しいのを選びたいのが信条。そんな感じで以前ピックアップしてまとめてみましたので、もしよろしければご参考までにリンク貼っておきますー。
 

 

 今回は今年になって初めての朝から都内外出と言うことで、前の晩から朝ラーメンを画策。思い切って早起きして千葉まで!と野心も働きましたが、結局寒さが厳しくて起きれず、フツーの通勤ラッシュにもまれて都内活動に止まりました。そんな感じで結局・・・新橋へ。
 
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 穏やかに、きたかた系でも啜ろうと思うものの、寒くて寒くて…駅からなるべく近いところにしておきましょうと言うことで、毎度の朝ラースポット「らぁめん ほりうち」さんへとやってまいりました。
 

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  この界隈ではFC系は別として朝から元気なのは3軒。一つは飲み屋なんだがあとは、うどんの「おにやんま」とラーメンの「ほりうち」。どちらも朝まで飲んでて煩い客層と合わなくていいので、朝の気分としてもいい感じです。
  

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全体&スープ:まさに朝のためにあるかのようなマイルド&ライトな清湯醤油!
 
 まぁ朝からラーメンを食おうなんて自分としては、今回は余裕ぶっこいてる。お年始の挨拶周りと、ちょっとした仕事の確認だけで済むからね~。淡々とやることと流れがイメージできるだけで、こうもストレスが低くなるものか・・・。何か落とし穴がないかだけは、注意してかからねばならないな。とそんな警戒心をたかめようとしていたところで、ちょうど配膳とあいなりまして、その優しい麺顔を見た途端に警戒心は後回しになってしまいました。そんな罪な麺顔はこんな感じ。
 

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 おおお!何とも眩しさを覚える醤油ブラウン!。深みよりも透明感を思わせる雰囲気が特徴でして、これがまさに朝ラーメンに相応しい!。先行き見通せるような旨さがこの場合嬉しさが高まるね。また透けてみえる太麺の輪郭も丸みを帯びているため、見た目でやさしさを感じさせる。チャーシューなんかふつうは無骨に迫るところなんだが、汁の雰囲気に一体化して溶け込んでるかのよじゃないか・・・・・、こういうの和むねぇ~と言うのだろう。
 

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 それにしても何とも雑味のなさがいい感じ。お醤油の味わいを素直に感じる一方で、円やかさを残すエッジング。各種調味料の効果もありましょうが、乾物類エキスの円やかさをイメージさせます。塩気はそれ単体で感じることはなく、強引に探すと旨みにたどり着くというレベル。
 

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 何とも程よいと思わせるのは動物系の出汁加減。鶏豚と思われるけど個人的には豚!。豚骨と言うか・・・豚肉と言うべきか、ゆっくりと豚エキスを濁らせずに旨みを移した、ゆったりとした優しい旨みが広がります。個人的には豚の清湯エキスのほうが胃に重たくない気がするのですが、それは気のせいなのか。ここまであっさり感が高まると、後入れの香味油って本当に必要なのかとか思ってしまうほどですー。
 

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麺:優しくもしっかりと食べ応えも与えるモチモチ太麺が嬉しいじゃないか!
 
 朝だと本格開店準備のためか麺箱が近くに置いてありましたが「中西食品」という製麺所なんですね。玉川沿いに「麺のナカニシ」って会社があったけどあれなのか?。ともあれ「満来・ほりうち系」と見れば一発で分かるような平打ち太麺が、実にたおやかで旨そうです。
 

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 平麺でも少しボコボコとしたフォルムがあって、厚さも微妙に均一でないようなニュアンス。この微妙な感覚がナチュラルさを醸し出す部分でしょう。表面はツルツルしていて、太麺と言えど大変啜りやすい。名物納豆らぁめんなんかだと、あまりにも滑りすぎてズコッ!!と喉の奥まで一気になだれ込むかも。ともあれツルツル感はとても受け入れやすい旨さのポイントですし、これだけでも広く受けやすいキャラだと感じます。
 

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 そして噛み応え。モチモチ感がやはり馴染みあるやさしさで、単にふわっとしてるだけじゃなく、中心部には耳たぶのような引き締まりすら覚えます。そして濡れれているだけかと思ったら、意外にも汁も程よく吸っている感覚です。密度感はそれほど高いわけでないので容易く噛み潰しますが、即座に出汁の旨味と、ナチュラルな麺の風味と合致して旨みへと高めます。
 

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チャーシュー:スカスカとしつつ汁を吸い込んみ寧ろフカフカでしっとりな歯応え!名物チャーシュー!
 
「満来・ほりうち系」と言えば・・・「チャーざる」。しっとりとした豚肩ロース肉の固まりが、繊維にそって解れるように柔らかいのが、実に名物にふさわしく旨い。ちょっとその名物はお高いのだが(汗)、それと同じ肉が入っております。
 

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 朝ラーメンと言えども、普通に一般にみられるチャーシュー量としてはデカい。しかしこの肉は全く重くなくてサッパリしているから、いくらでも食える。そこが存分に嬉しいところです。スープ生成に十分に貢献したと思われるほど、余計な脂が抜けていて、それだけではスカスカしてる。しかしスープを逆に吸い込んでジューシーに復活しつつも別の旨みに昇華してます。全体的にはしっとりとした肉になってて、これなら重くないのでビールがいくらでも飲めそう。これは晩飯時に行って、やっつけるしかないかな・・・。旨し!このチャーシュー!。
 
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総じまして「まさにココにしかない東京朝ラーメン!優しい味に労働意欲始まりの一杯!」
 
 ・・・と言う感覚でしょうか。ほぼ朝はオヤジばかりで、お酢を好みで入れる手つきも慣れた常連風ばかり。新橋に地縁のある方なら、どうですかお仲間に入りませんか(爆)。東京の朝ラーとしても押さえておきたいところ。そんな応援気分を高めつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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