ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3545】 麺庵ちとせ (東京・曙橋) 醤油煮玉子+半チャーシュー+冷酒 愛宕の松 〜王道のネオ中華そばにして誰にも似てない貫禄!ホスピタリティも追い打ちかける極上淡麗醤油麺!

平成最後の年末食い納め!?だったらいいので締めたくて・・・
 いよいよ帰省の準備に取り掛かる前に、さて東京で今年を締めくくるラーメンでも食いに出かけましょう。今年は故郷(京都)では全く自由時間が取れないので、おそらく毎年やってる年始ラーメンは無理っぽい。なので余計に「いいラーメン!」を食っておきたい!締めくくりたいという願望が強いわけです。そこで思いつく店をかたっぱしから、営業時間をネットで確認した次第。その中で、思いの外・・・麺庵ちとせさんが、年末は暇っぽいようなつぶやきをされていたものだから、「なんと勿体ないことか!じゃオレが行って暇を埋めてあげよう!」と嬉しい気分で突撃訪問をしてみました。
 
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 そして実際に行ってみると・・・・ありゃりゃ、いつもの盛況ぶりな麺庵ちとせじゃないか(汗)。オレと同じ気持ちに駆られたファンが多かったのか?。ま、それでも開店時間を少し早めてくれて、短い外待ち時間で中に入れたから、結果良しということでしょう。何より何より。
 

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 思えばこの店との出会いは鮮烈でした。いきなり聞いたことない店が、最初からトップギアで美味かったからね。その衝撃から早やも3年近く経過しましたでしょうか。そしてラーメン食いながら冷酒を流し込むという習慣も、ひょっとしてこの店に通いだしてからじゃないかな・・・。何気に私のラーメンライフに衝撃と影響を与えている店・・・・それが「麺庵ちとせ」さんです。
 
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酒:大人の年末休日の過ごし方・・・冷酒 愛宕の松
 
 この店に来たからには冷酒。いつものように「伯楽星」のボタンに手をかけようとしたら、なんと新しい冷酒が一つ加わってるじゃないか!。それが「愛宕の松」という銘柄で、私日本酒には疎いものですから、初対面のお酒です。やはり夜の部に訪問してグデグデになる手前まで、飲み食いしたいのが本音ですがー。
 

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 いつものように、お通しをいただきましょう!。ブロックカットのチャーシューがスカスカフカフカしてて柔らかい。そしてタレが少し掛かってて、部分的に深く染みている。そひとつまみを口に入れて、奥歯で噛みしめ旨味を口の中で拡大させてゆく・・・・。そこへクククィーーーーっと冷酒を流し込むのです。
 

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 おおお・・・結構キレがある純米酒なのね。ズドンとした図太いボディがイメージの純米酒の中でも、辛口の味わいが料理に映えるというイメージかも。こちらのご店主は純米酒が好きなようですね。焼酎もいいのですが、旨味と一体化する酒としては、冷酒が相性良いし、辛口純米酒はそのセンスからいうとナイスな選択!。一気に半分まで飲み進めてしまいましたがな、旨すぎて。
 

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全体&スープ:映える醤油の香りと塩気!主軸の鶏出汁と淡麗魚介が下支え!?そして香味油が・・・
 
 ここに通いだしたのは、美味いのはもちろん、酒ももちろん・・・・そしてやはり、気持ちがいいことからです。「ホスピタリティ」が大変よろしい。丁寧な言葉遣いにも心が篭ってる感じだし、私よりも随分と若い方がここまでしっかりと接客してくれるとは、私自身の仕事日常に照らせば恥ずかしさすら覚えます。今回もそんな感じで、酒の進み具合と見計らったか知らぬが、ベストタイミングに、ベストスマイルで、ベストコンディションな一杯が運ばれてまいりました。それはこんな一杯です。
 

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 おおお!とても絵になる麺顔!。そしてあらゆるパーツの質実さが一気に押し寄せて、麺顔からオーラを感じるほどの嬉しい圧迫感!。どこを切り取っても、美しさを感じる完成度です。これから箸を入れて崩すのが勿体ないほどですな。全体的には琥珀色が強く、思えばこの店で久しぶりのデフォルト醤油を味わうことになりました。
 

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 そんなインターバルがあったからか、醤油味の「明るさ」「淡い塩気と酸味が醸し出すキレ」がとも素晴らしい!。醤油ダレがきっと素晴らしいのだろうが、単に「名門○○醤油使ってます」などと言ったアピールが一切なく、ブレンド醤油のバランス感が光るといったところでしょうか?。
 

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 しかし個人的には、メインの鶏出汁の崇高感は言わずもがなとして、魚介の淡麗だしの下支えが妙に醤油に跳ね返ってキレを感じさせているのでは?という味風景と感じました。よくよく味わえば確かに魚介の旨味が広がってる。節もふんだんだと感じますし、煮干系も軽やかなはず。昆布や干し椎茸といった乾物も染みていると思われる。全体的に、東京に溢れ出してる「淡麗系」「ネオ中華そば」と似た味ベクトルと感じますが、それでもどこかが違う無二な部分がありますね。魚介が少し独自性がありましょうかね・・・・。
 

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 そして香味油が何気にいい仕事してます。カメリアにも通じる軽やかなラード感ありと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?表層を薄く一枚ワックス掛かってるような煌めきそうがあるけど、ここも動物系旨味のダブルエッセンスかも感じてます。このような魚介と動物系の旨味が、醤油に結果的に溶け込んでゆき、醤油味がカオス気味に旨味を蓄積してパワーアップしてる。そんな味風景を楽しみましたー。
 
 

 

 
 
麺:自家製麺の完璧なる出汁との相性!微かなクツクツ感と汁吸うしなやかさ!滑らかさ!
 
 麺が素晴らしい!。こちら自家製麺とのことですが、このストレート細麺が素晴らしいのです。加水は中程度で、モチモチというより、スパスパと軽やかな歯ごたえと、しなやかさを感じる熟成感が印象的。麺を引き上げると微妙に麩が打ち込んであるように見えますが地粉感はありません。
 

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 非常にきめ細かい地肌で、密度感が低いのか、汁を吸い込みがち。すでに薄い褐色に染まっているところをすすって噛み潰すと、とても柔らかい小麦粉の風味が醤油味を通して伺えます。引き締まりがあるようで、優しい密度感がたまりません。滑りっぽくなくてしなやかさ故に、汁の持ち上げがよく、スープとの相性というよりも「スープとの一体性が高い」麺という印象です。
 

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 スープの持ち上げがいいと、油分も巻き込みますから旨味が深いね。レンゲでアシストしなくとも麺を啜るだけでスープ旨味とのコラボはOK。一気にズボボボボボっと勢いよくすすってもちゃんと汁は麺から外れることなし。こちらは中盛・大盛と麺量も小刻みに増やしてくれるし、サイドメニューとの調整もしやすいですね。
 
 

 

 
 
チャーシュー:その深さと柔らかさもハンパないのだ、この店は!
 
 そう言えば、最近はこの店のチャーシューに大変はまっており、いつもチャーシュー増しにしているオレです。ロースとバラしかないと思っていたんですが、ひょっとしてモモもあり??。半チャーシュー追加してくれて密かにそう感じました。どちらも淡白な肉ですが、ロースは微妙に繊維の隙間に脂が感じられる一方、淡い歯応えもあるところ。そしてモモはさらに脂分が少なくて、あっさりと楽しめるタイプ。汁を吸い込んでゆき、フカフカな歯応えはどこから噛みちぎってもナイスな味わいです。
 

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 実は私は、汁系ラーメンと酒を合わせるとき、固形物(麺)を食いきったあとは、残した肉などのトッピングで残りの酒を楽しむんですが、ちょっと変でお行儀は悪いなと少し思ってる。しかし、レアタイプじゃなければ汁に浸透した肉も酒に合いますね。また、今回はメンマがすごく印象に残りました。メンマも同様に半分残しておいて、酒と和わせました。深い醤油色のメンマは、いかにも関東風といった感じですが、それほど醤油味に染まっておらず、サクサクパキパキと気持ち良い歯応えと風味の高さがいいね!。メンマ増しという手もあるなと・・・次回訪問では画策してみたい!。
 

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味玉にハズレなし!:おおお!熟成具合深い卵黄で酒が進みまくる〜!
 
 この店は何を食っても美味い店。そして丼の中も、何を食ってもいい仕事を感じるのです。その代表として煮玉子も外せません。価格70円ですからお安めなので必ずトッピングしてしまいます。しかし仕上がり出来栄えは、お安いイメージとは真逆で、高級感ある熟成の深み!。白身もしっかりと味付きで甘く感じる一方、半熟の卵黄には十分すぎるほど浸透していて、十分すぎるほど熟成が進んだような濃厚な味わい。この味わいで冷酒がまたどんどんと進んでしまう!。味玉1個で1合の冷酒は軽くイケるかもしれません。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 

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【まとめ】総じまして「王道のネオ中華そばにして誰にも似てない貫禄!ホスピタリティも追い打ちかける極上淡麗醤油麺!」
 
 ・・・と言う感覚でしょうか。これは来年どの季節にも通い食い続けることでしょう。今年色々あった中、最高の一杯で締めることができたと深い自負あり。今年もありがとうございました。そんな感謝を覚えつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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