<気のせいか・・・妙に最近チャーシューが旨く思える>
町中華のメニュー表で、チャーシューの表記を「チャシュー」「チャシュウ」などと書かれていることがあるけど、ここもそうだね。正確には「チャシューメン」なのだけど、当然常連も含めて誰もそのようには呼んだり、オーダーしたりしません。
気のせいだか、最近妙にこちらのチャーシューが旨く思えてなりません。何がどう変わったと言うのでもないのですが、過去ブログ記事の写真と見比べても、今の方が旨そうに見えてしまう。どこがどう変わったわけでもないところが、嬉しい悩みどころ。とうとうオレも・・・お土産にして持って帰りたいと思うようになってきた。だが家族に大半を取られそうだから、留守番タイミングでやってみようと企んでます。
さて流石に・・・最近はご店主に行動を読まれてしまってます(笑)。私はいつも注文する品がばらけているが、コアな常連さんならいつも「チャシューメン大盛」一本・・・なんて方もおられるようです。オレもいつか「いつもの・・・」とボソッと注文してみたいもんですが、それは無理っぽい。だけど最近は、「ビールから行きますか?」と入店するなりご店主から声をかけてくれるようになってきて、ちょっと嬉しい(爆)。そして飲みながら、何食おうかとメニューをゆっくり睨んでからオーダーする。今回は、チャーシューの旨さがちょっと気になったので「五目チャシューメン」とします。
麺顔が嬉しい〜。平成最後の夏に、古き良き昭和の贅沢品。そんな昭和のスタイルをそのままに、平成生まれの若者たちが、真面目に明るく作ってくれる。日本も捨てたもんじゃないぜ。って思えるくらい、質実さある大衆旨味が詰まってます。バラ肉とそれに近い部位の肉が、解れるように柔らかい。これをツマんで、飲み干さずキープしてあるビールと一緒にやるのだ。
みたかの麺は、そうそう簡単には伸びないのがナイス。蕎麦粉使ってないのに蕎麦ライクなところが比類無し。だから酒を飲みながら並行して食えるラーメンなのだ。そんなこと考えながら食ってるのはオレくらいなんだろうが・・・。
五目系の場合、トッピングが多彩で多いからスープにはその旨味が浸透しますね。特に五目は「もやし」の汁が混じるため味わいが多少優しくなり、また軽く霞がかったります。しかし、味が薄まらないのは、五目の場合は、ちゃんと醤油ダレを追加で少し後から足しているから。だって、もう厨房と客の距離が近すぎて・・・調理中の段取りが丸わかり(爆)。ほんといい仕事してまっせ。
嗚呼、今日もグダグダと・・・・取り止めのないことを書いてしまった。この店のレビューは、いずれまとめ記事にして見たいと思ってます。実は、休日にベロベロに酔いながらレビュー書いたらこんな感じ。あしからず。もう眠たくて限界。とっとと詠って寝ますー。
夏の夢
麦酒の泡の
うたかた哉
浮世を忘れ
チャーシュー三昧
お粗末!お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!