<奇をてらわないスッキリした美味しい醤油らぁめん・・・ホッとするね!>
暑い日が続き、もうすっかりラーメン活動も冷やし中心にシフトしまくってます。そんな中、妙に「ざる中華」の世界、いや「沼」にのめり込んでしまった私ですが、今回もそれを求めて大井町へ。とある店へと向かいました。そこはビジネス街なのに、突然ソープラ〇ドの看板が目に痛いエリアです。そんな場所の店ですが、私の情報が古すぎたのか、この日は未提供とのことで愕然。冷やし食いに来て、味噌ラーメンはちょっとイメージが湧かず、「また来ます」と丁重に謝ってほかの店を探しました。
阪急のホテルまで戻ってきて、冷しは諦めて、あっさり系ので空腹を凌ごうと方向転換。そこで私なりにピンと来たのが、こちら「麺屋 焔」さんです。今では年に一度行くか行かないかになってしまいましたが、淡麗系の塩味が誠に美味。今回は、さらにモチベーションを高めようと、未食の醤油をトライすることといたしました。
丁度ランチタイムピークでしたがほぼ満席。人気定着といったところで、やはり塩の名店としての認識は確立しているようです。私以外に醤油を頼んでる人が居なかったのではないか?。メニューは汁系一本で、塩と醤油のみ。特製設定もなく、味玉をつけるくらいの実にストイックなランナップには好感がもてます。さらに・・・ビールはハートランド。嗚呼、それ覚えてたら夜の部に来るのだったわ(泣)。
暑い日が続き、もうすっかりラーメン活動も冷やし中心にシフトしまくってます。そんな中、妙に「ざる中華」の世界、いや「沼」にのめり込んでしまった私ですが、今回もそれを求めて大井町へ。とある店へと向かいました。そこはビジネス街なのに、突然ソープラ〇ドの看板が目に痛いエリアです。そんな場所の店ですが、私の情報が古すぎたのか、この日は未提供とのことで愕然。冷やし食いに来て、味噌ラーメンはちょっとイメージが湧かず、「また来ます」と丁重に謝ってほかの店を探しました。
阪急のホテルまで戻ってきて、冷しは諦めて、あっさり系ので空腹を凌ごうと方向転換。そこで私なりにピンと来たのが、こちら「麺屋 焔」さんです。今では年に一度行くか行かないかになってしまいましたが、淡麗系の塩味が誠に美味。今回は、さらにモチベーションを高めようと、未食の醤油をトライすることといたしました。
丁度ランチタイムピークでしたがほぼ満席。人気定着といったところで、やはり塩の名店としての認識は確立しているようです。私以外に醤油を頼んでる人が居なかったのではないか?。メニューは汁系一本で、塩と醤油のみ。特製設定もなく、味玉をつけるくらいの実にストイックなランナップには好感がもてます。さらに・・・ビールはハートランド。嗚呼、それ覚えてたら夜の部に来るのだったわ(泣)。
<香味の加減が程よく利いたあっさり醤油清湯!明るくも滋味深し!>
開店当初のご店主夫婦は、いまもキビキビと動いてて接客も柔らかい。当時は初々しかった印象も、今ではすこし貫禄が付いたようで頼もしい限り。このシンプルなスタイルで本当に偉いよな・・・と感心しながら、スマホでメールをチェックしてたら、唐突に配膳が完了いたします。仕事も当時より早くなっているのか!?そんな驚きの一杯はこんな感じでした。
おおお!目新しさなく見慣れた馴染み感だが、むしろホッとさせる安堵感であふれるイメージがナイス。水菜の薬味も、バーナーで炙られたチャーシューも、ラヲタ駆け出しのころは大変目当たらしく思えて喜んでいたものだったが、今こうやって眺めると落ち着き感すら思える。醤油の色合いは、深いように見えたのは影が移りこんだせいで、実際は濃い琥珀色のよう明るさもある。さらさらイメージが、この日の気分にはベストマッチでした。
一口スープをすすると、豊かな香味が利いているのが分かる。出しゃばらない程度にふわっとしつつ、しかし確実に食べ手に伝えるメッセージ性がある。個人的には微妙な生姜の香りを感じたけど、それ以外の葉野菜系の香味もあるような気がしてなりません。この香味と醤油ダレの明るさの結びつきが素晴らしい。醤油のカエシは尖りなく円やか。そしてスッキリとして香味と結びつく味わいです。なので香味の所在を突き止めたさきに、醤油の風味があり、さらに淡い酸味を感じてしまった。
ベースの鶏ガラ系のスープお非常に上品。そして微かに霞むところがあってそこが柔らかいエキス感あり。豚骨の煮出しが利いてたりして・・・そこは全く不明です。いいところは、変にコクを深めて厚化粧にしない旨さがよいね。ベストバランスですから、薬味を足そうなどと一切考えず、全部デフォルトの味つけで飲み干しました。また、個人的には味風景全体に、どことなく「AFURI」と似たイメージがありました。私の個人的感じ方ですからあしからず。
<エッジが立った極細ストレート細麺!淡いクツクツ歯応えと汁持ち上げが素晴らしい!>
なぜ唐突に「AFURI」を思い出したのだろう。それは麺の影響もあったかも。極細に近いストレート麺で、エッジが立っているのが好印象。見た目に麺線が美しく感じられるし、また細麺なのでまとまりもよく、スープを吸い上げる持ち上げがすごくいいです。形状が少し平たいようなイメージですから、口当たりがライトでも、舌ざわりやのど越しが、しっかりとシルエットを残します。
前半は、微妙に芯を感じる程度の淡いクツクツ感があって、これが素晴らしい。あっさりスープだから麺の素性もダイレクトに伝わりますが、風合いがいい感じ。加水は中程度で、微妙に密度感がありますが、スープと絡まって汁浸透してから、クチリクチリと噛み潰すところも旨く感じます。
そうだ・・・以前の「AFURI」の麺もこんな感じだったっけ。今は全粒入りに変更になってますが、ここも私を妄想させるポイントだったりします。
<片面炙りの肩ロース?チャーシューが旨さ甘く感じる!>
更に妄想が止まらない・・・炙りチャーシューと言えば、まさしく「AFURI」ではないか。でも他にもたくさんそんな店あるか(爆)。肉を炙ったのが嫌いな人はいるのでしょうか。香りは脳内で味と感じさせる作用があるような話を聞きましたが、まさにそれに適った調理法です。一見ばら肉かと思いましたが、肩ロース肉の脂身が焦げて溶けて・・・肉質の焦げ部分に染み込みつつ、ス―プも吸い込んで一体になった味わい。特別に甘く感じる脂身がたまらん。次回訪問するときは追加するに決まってる!。
<味玉にハズレなし!>
きっと穏やかな醤油ダレに浸っていたのでしょう。やさしい出汁甘味が白身に浸透しており、これだけで酒が飲めてしまう。また卵黄は少しカタメな茹で上げだけど、芋羊羹上のねっとり感が素晴らしく、熟成にもにた甘味を感じさせる逸品。嗚呼、今回も味玉にハズレなし!。
総じまして、「安らぎ深きあっさりさ!疲れた時にはこの一杯!崇高なる安らぎ醤油麺!」と言う、極めて個人的な観念のまとめでごめんちゃい。目的変更でたまたま訪れた店ですが、しっかりと魂を救ってくれました。特に開店当初とスタイル変わらずなところが、妙に心を打ちます。個人的にはこの腕前ならつけ麺も期待したいのだけど、今のバランス崩さないほうがいいかな・・・。これは訪問頻度を上げたい。そんな嬉しい再発見を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
休み前
嵐の前で
気もそぞろ
食って落ち着く
淡麗拉麵
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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