ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3315】 手もみ中華そば 麦の花 (東京・四谷三丁目) 中華そば + 半熟味玉 ~ハートフル&ソウルフル!ハンドメイド感覚ハンパないピロピロ中華そば!

<歯医者の帰りに新店舗を巡ってみたよ〜>
 
 歳は取りたくないねぇー・・・神経を抜いた歯根を、騙し騙し付き合ってきたのだが、もう限界のようで歯医者へ。こういうのって急に襲ってくるから、慌てて午後休暇を取得してしまいました。幸い自分が主催する打ち合わせや会議などはなかったので、欠席で事なきを得たものの、日頃から健康管理は大切ですな。まあ施術はあっという間に終わっても、麻酔がまだ残ってるんだよねー。昼飯抜いたため、猛烈に腹がへっているものの、こんな状態では何食っても美味しくない。なので、することなくてとある都内のベローチェで、うだうだと社用メールを片付けて時間をつぶしましてました。
 

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 麻酔が引いても、遅い昼飯にしてもとっても中途半端な時間帯。都内で通し営業!で旨いラーメンとなれば「おおぜき中華そば店@恵比寿」が個人的には便利なので、それを狙ってました。ところが、ラーメンデータベースで新店舗情報を何気に眺めていると、「手もみ中華そば 麦の花」が本日開店だとのこと。そして「吟醸煮干 灯花紅猿」から業態変更ということで、このたび「手もみ麺」で再出発だとか。「灯花」は基本通し営業だったのに、急に気が付いてチェックしてみるとその通りでした(仕事の情報はすぐに忘れるが、ラーメンのことは覚えてる)。もう行くしかねぇだろー。
 

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 本日開店の通し営業のおやつタイム過ぎに行くと、さすがに先客ゼロ。ゆったりと食えそうです。ところが猛暑に近い真夏日でして、西に傾きつつある陽射しがモロで暑いー。店も冷房を力の限り尽くしているけど、どうも陽射しのパワーに負けてしまうご様子。冷房が送風機に近い状態のようで、入口の引き戸が心持ち解放されて、空気の対流を促しておりました。そんな中でご店主一人奮闘なので、私も食う方で同調させてもらいましょう。
 
 
 
<ニボニボ?と一瞬見紛う甘目の煮干感と程よい豚骨清湯の揺らめき!カエシもナチュラル!>
 
 しばらくすると後客がやってきて合流。いかにもラーメン好きそうなオーラを感じてました。ところがしばらくすると、店内の暑さに耐えられず返品を申し出ておられた・・・・。そんなに暑かったっけと思いつつ、真夏日のパワーを改めて思い知りました。ご店主も丁寧に対応されてて、真摯な姿勢に額汗がポタリ・・・・。仕事の汗は美しき哉。そんな若者の仕事する後姿に見とれていたところで、唐突に配膳のタイミングがやってきました。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!素朴とワイルドさの融合みたいな雰囲気。手打ち麺のピロピロが一気に和みをさそいますが、それを透かせて見せるスープのプレゼンスが独特。穏やかな醤油系の清湯のようだが、ところどころ煮干し感を感じさせます。その見栄えがいかにもニボニボっとした風合いで、丼のフチにも貼りつきを覚えます。そして何よりもチャーシューが想定外!。焦げ目がとてもホームメイド感を醸し出すので、一気に肩の力が抜ける思いですよ。
 

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 業態変更する前は「背脂煮干」の店だったから、煮干しのニュアンスはあるていど流れとしてはおかしくないんだよな。と思いつつ、ちょっとニボニボな香ばしい苦みを待ち受けて味わうと、面白いような肩すかし。全くニボニボな苦みがなく、純粋な煮干の香ばしさのみが広がる魚介感でした。それなりに、煮干欠片のザラツキが見えるのに感じないという不思議な展開。これはとても悪くないねー。
 

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 しかし旨みのコク。主体的なのは動物系です。鶏ガラも使っているのかもしれませんが、私は豚の旨みを感じます。豚骨の穏やかな煮出しを感じる清湯。スッキリとして凛としたのは鶏ガラが得意だけど、こういう素朴で円やかな展開は、豚ガラの仕業だろうと勝手に思い込んでる。スープに関しては「素朴さ」がありありと表現してあり、これを好まないラーメン好きはほぼいませんでしょう。まさに「ハートフル」。
 

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<菅野製麺特製:王道の平打ち手もみピロピロ麺!程よい弾力と締まり!そして汁吸込み!>
 
 店名・看板からもうかがえるように、麺がメインな感じです。東京のラーメンシーンだと「七彩」系が一番イメージされるところですね。ひとつひとつ、注文を受けてから手もみに、腰を入れて縮れと捩れを創りこんでいます。この営業形態だと、調理用手袋は一時も外せないことでしょう。
 

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 菅野製麺特製なのだそう(看板記載)。アップすると特別にランダムに縮れた部分と、でこぼこしたフォルムが捩れを強調させます。汁の吸収がよさそうに思える多加水麺。喜多方へ心は飛んでゆく思い。ほわーっとしながら麺をおもむろに啜りはじめると、これが単に柔らかくモチモチと弾むだけでなく、締まった部分があるからうまい!。グルテン自体の風合いを余計に感じてしまいます。平打ちになった麺の端はフワフワしているものの、中心部は汁の旨みと、グルテンの旨みが丁度均衡している段階。ここを奥歯で一気に潰して、唾液がからまると甘味が一層に深まるー。個人的には麺の旨さが昇華する・・・・と感じるポイントなんですがね。
 

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 家に帰ってから晩飯あるので、忖度してしまったが・・・ここは通常大盛りが鉄則です。今、激しく後悔をしながらブログまとめをしているオレが悔しい・・・。手もみ麺は、麺の中でも一番「ソウルフル」と思うのはオレだけなのか。
 
 
 
<嬉しい手間!豚バラ肉チャーシューのフライパン炙り!香ばしさと甘さがナイス!>
 
 きっとそのままでも旨いのであろう。そんな豚ばら肉チャーシュー。これを注文を受けるたびに、フライパンで焦げ目をいれてるのです。坂内食堂のような煮豚タイプでも成立しそうなところを、個性をぶち込んでいるように感じます・・・この焦げ目に。
 

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 計算高いかも??と思ったのは、つけだれが甘めだから焦がすと旨いはず。糖分が焦げて旨いのは、キャラメリーゼと呼ぶのかは知らんが、すき焼きでも同じような体験が誰にでもあると思います。そこまで大げさではないけれど、焼き目をわざわざ入れるところに、旨みのフォルテシモを感じてしまうではないか!。このチャーシューがニクイことに、汁を吸い込み始めて自らのエキスと交換を始めだすのだわ。偶然の結果か、計算づくの行きつきなのか・・・・。
 
 
 
<味玉にハズレなし!>
 
 妙なことを言いますが、味玉で本当に崇高だと思うのは、「お菓子のような甘味」があるかないか。薄めのつけダレを長く浸透させるだけじゃないと思うけど、たまに卵黄のみならず卵白部分でも、ほわっとした甘味を感じることがあります。これもそんな片りんをみせつけ、すごみを感じさせたかも。芋羊羹のような卵黄を、いつか大福餅のようにして食ってみたいと思うのですが。いまのうちに実用特許をとっておこうかしら。嗚呼、やっぱり今回も確信する・・・・味玉にハズレなし!と。
 

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 総じまして、「ハートフル&ソウルフル!ハンドメイド感覚ハンパないピロピロ中華そば!」と言う、何の捻りもなく更に抽象的にしてしまい、ごめんちゃい。ともあれ、本当に真面目な一杯なのだと言うことに尽きます。初めて、この地で「塩つけ麺 灯花」と出会ったのは5年前の晩冬。あの時も狭い店での出発に、頼もしさと質実さを感じてたんですが、久しぶりにあの頃の魂を思い出しました。あれから店が広がって成功したものですよ。でも創業の地で、真面目さを貫く姿勢が個人的には応援モード。初心忘るべからず・・・自分にも言い聞かせます。そんな教訓を感じつつ、それを忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 
   質実
   心を込めた
   手打ち麺
 
 
   伝わる熱気
   汗も嬉しき
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 
 

 

 

 

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手もみ・足もみツボマッサージ

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