ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3288】 麺屋ひょっとこ 銀座店 (東京・有楽町) 和風柚子柳麺

<2号店はピッカピカ!こんなに違って驚き隠せず!>

 働き方改革がもう常識となっているのに、どうしてこんなに忙しいのか。それは生産性が悪いからだとよく分かってる。しかし柵とか壁とか習慣とかで長く縛り付けられすぎれば、それに疑問も思わないのも、縛り付けられてるのが安心してくるんだよねー。大抵の場合、先輩年齢の方ほどそんなことが多い。それをまた強引に壊そうとしたら、馬鹿にしてるのかと怒り狂われて、ほんと困る・・・。しかし、オレもその片棒をこれまで担いできたのだろうか。今更ながら、金と余裕があったら大学に入り直すか、もっと別の仕事をしてワクワクしてみたいもんだ。
 

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 そんなこんなで嗚呼・・・、この日も生産性が上がらず、朝飯も昼飯も食えずに夕方に突入です。また雨降ってるし・・・ひょっとこ@有楽町に行くしかない状況です。しかし、先日行ったばかり。なので、メトロ銀座線改札フロアにある「篝」へと行ってみたー。するとまさかまさかの10以上の行列ですよ。平日午後3時半ですごいよね。じゃ、それならいよいよ行きますか!っていう流れで「ひょっとこ@銀座六丁目」へと訪問先を変えました。
 

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 いざ行ってると「ここは本当に、あのひょっとこの支店なのか」と思えるほど、洒落た今風のガラス張りの店箱。交通会館のオヤジさんが、もしもこのカウンターの中にいたら?と想像が全くできない。しかもスタフさんは2名で若い女性ではないか!。いったいどうしたのか!まさかメニューも一新したのかと思いきや、券売機は最新機種だけど、全く同じメニュー。この真逆すぎるGAP感が痛快にも思えます!。
 

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<究極の「おすまし」ライクな淡麗和風スープ感!柚子も鮮やかでお淑やか〜>

 見た感じ、まったく同じなラーメン構成。道具は全部最新でスープ釜はIHコンロではないか!。キラキラ光り方が未来的でますます本店とのGAPが楽しい。しかし同型ながら不揃い文様の丼はとても和風チックで、魂の継承を感じます。麺やトッピング、スープを注ぐ様などどれも初々しい・・・。嗚呼こうやって伝説的柳麺が若い世代に受け継がれていくんだなーっと、店の美しさとは関係なくしみじみと感じてしまいました。そんな中、まだ緊張感が残る仕草で、きわめて丁寧にか細くしなやかな手から、配膳を受けたのはこんな麺顔でした。
 

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 おおお!照明のせいか、新しい店内の空気感のせいなのか、あのいつもの名作が実に明るく映えるではありませんか!。「ザ・おすまし系柳麺」のスープの透明感が、尋常ではありません。バイカル湖に薄口醤油を流し溶かしたような澄み切り方ですよ(バイカル湖行ったことねーけど)。しかも麺もなんだか光り輝いてるし、柚子に至っては緑が鮮やか。
 

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 わくわくしながらまずはスープから。うーん同じ~(笑)。これだけ本店と近いんだから仕込みに差が表れにくいんでしょうが、見た目の第一印象から澄み切り感が頭に刷り込まれているから、しみじみおおすましが、すっきり感がクローズアップされたイメージです。節のやさしい溶け込みが、この日初めて胃袋に流れる食事としてはやさしいー。醤油感は低く、塩気は魚介系の出汁の味わいに支配されます。
 

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 また透明感を感じるなかに響く柚子皮の香味が非常にいいねー。和風柚子はまさに傑作だと再認識。スープの味に影響するんじゃなくて、柚子をまず香りから感じる。そしてその状態で汁を啜りだすと、柚子の味が染みているような錯覚を覚えるから不思議です。まさに究極おすまし麺!ここにあり!!
 

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<交通会館と同じなようで違うこと!中加水ストレート麺もいつもの旨さ!>

 麺も同じですよねー。交通会館と。でぼで窮屈に茹で上げられてますが、しかしどうしてとてもぬめり感が少なくて、自然なつるつる感が印象的です。グルテンの風味を前半で楽しみ、中盤以降は汁を浸透させて旨いへと昇華したような味わい。歯切れも味わいも相変わらずです。ただどうしても確認したかったのは、茹で釜のお湯の色。無色透明―。こうなるとますます交通会館の茹で釜の褐色が不思議に思えてくる―。
 

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 丸みを感じる形状と、クチリとした奥歯の潰し感。するすると口に入れて後半一気にズボボボボーーーーーっと啜り食うのは、目を閉じれば交通会館にいるときと同じ感じです。支店だからと変わる必要もなしだね。
 

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<デフォルトのチャーシューはお得感ありあり>

 これも何度も語ってきた肉厚のバラ肉チャーシュー。いつ来てもバラツキがない肉です。質感も形状も味わいも。これは仕入れ先にいっては、一定の肉質を提供し続けるのって、結構難しいと聞いたことがあります。だったら仕入れ力の差はキープといったところでしょうか。
 

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 スープがあっさりしているから、これくらいの肉感があると嬉しいです。噛むと脂身と赤身の境目は、安易に解けて崩れる。繊維に逆らって垂直に歯を当てても、容易に木切れる。噛むと脂身エキスが滲む一方で、スープのさっぱりさが洗い流すようにでサッパリ食える。全く重く感じさせないとろが実に全体的に秀逸なチャーシューです。



<味玉にハズレなし!>

 銀座で、デフォルト680円で、味玉ハーフが付いている。全体の質感高いのに、味玉ホスピタリティを表現したいやさしさ感じます。塩味系の素直な味わいがまた素敵で、二口かけてゆっくりと舌で潰すように卵黄の濃厚さと白身の淡泊な味わいを堪能させていただきました。嗚呼、味玉にハズレなし!
 

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 総じまして、「奇跡の第二章始まる〜銀座6丁目!」と言う感じでして、先人のレビューにあった言葉が言いえて妙すぎて、他に思いつきません(パクリ!)。また混雑すると複雑なんだけど、末永く頑張ってほしいと思えます。コスパと受け入れられやすい味は、自然と流行るかもですがね。ただ女性客は確実に、入店しやすくなったと思いますので、新たなファン獲得を期待したいところです。若い世代の、ひょっとこファンがもっと増えることを!。そんな応援気分を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。


   ひょっりと
   新たな
   ひょっこ哉


   世代受継ぐ
   奇跡の柳麺



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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