ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2994】 平和軒 (東京・大崎広小路) ラーメン 〜胡坐をかいて食えるお座敷大衆レトロ麺

<平和軒と言えど・・・孤軍奮闘な昼飯戦争状態>


 雨が降り出しそうなランチタイムで焦っいたけど、何となく大崎広小路まで来てしまいました。ここで、もう少し足を伸ばせば、空いてるだろう「平和軒」がある!と勝手に思い込んで、ちょっと歩くがそのまま突っ走ってしまいました。ところが時間帯というか、考えが甘かった。めちゃ混んでました(笑)。







 いかにも時代を感じさせる大衆街中華な「平和軒」。しかもロケーションがとてサディスティックで、本当に目につかない路地に入り込んでいます。だから見つけにくい。店内はレトロだが清潔感もある。いかにも昭和なパイプテーブルもあるが、メインは小上がり席。座敷と言うより民家の居間っていう風景です。そして、結構に店箱としては広いー。そこでは、注文取り・調理・配膳・片付け・洗いまですべて、店主が一人でこなしているのだから、待たされても文句は言えない。せめて一番手のかからないものを、と言うことで「ラーメン」とさせてもらいました。さて今回も【ワンコインラーメン@470円】であります。別メニューに「醤油ラーメン@580円」もあるが、どこがどう違うのか・・・・、店主が忙しそうだったから、訊くの止めた。







 ともあれ、12時も40分を回れば先客が引き出す。今度は清算行列が店内に発生だが、小上がり席に一人ぽつんとのこさえた私は、長テーブル占有状態で、大きく胡坐をかきながら悠々と食事ができた次第。ラッキーだったかもしれないです。


     











<昭和が薫るとはこのこと?穏やかでアッサリな味風景が広がる>


 「本当に申し訳ないですー、時間大丈夫ですか!」って真面目で明るい応対で配膳されます。とてもまぶしい笑顔にも思えて、全然大丈夫っすよ!って答えたけど、ちょっと本当はヤバかったりする(笑)。とは言いつつ、途中から腹を決めて、待ちながらメールで業務時間調整などしたばかりだったから、丁度タイミング的には良かったのかもしれません。







 さてその麺顔。まさに「昭和の街中華」そのものです。煮豚タイプのチャーシューは、スープ生成に貢献しきったスカスカぶりを感じつつ、醤油ダレがいかにも香ばしそうに染まっている。またメンマはそれ以上に醤油ブラウンを感じさせる漆黒な色合いで、関西エリアのラーメンではまずお目にかからない色合い。東京っと醤油文化なのだとつくづく感じるメンマが、全体の麺顔印象を引き締めています。







 そうやって醤油系を感じさせるんだけど、スープはとても穏やかな醤油ブラウンで、鶏ガラ豚肉のエキスがナチュラルに滲んだような油感。薬味ネギと良くマッチしそうな薄味タイプですが、味わい続けてゆく内に味が慣れてくるというか、塩気がアップしてくるというか、薄味と感じなるなってくるところがナイス。コショウをふってしまうといきなり、その味わい一色になってしまいそうな軽やかさで、そこまでは無難に避けたいとことです。







 それでも味わい続けると、ちょっとづつ甘みに近いコクが深まる感じあり。あとから気づいたが、これは麺の吐きだす風味感ではないかと、自分では勘ぐっているんですが記憶が薄れて確信できません。







<麺が素朴に香る!何と自家製麺ではないか!?旨し>


 実はこの店、三回目なんだけど、麺が今回は特にうまく感じた次第!。自家製麺だなんて改めて感じました。大衆的な格安ラーメンって、流通的な多加水密度低めってのが多いなか、なねり水が少な目で嫌みがなく加水ほ程よい低さ。ツルツルしていそうで、微妙にざらつく地肌感。歯切れが微妙にボソッとするので、好みが割れそうだけど、個人的にはナイスですよ。前歯で千切る小気味よさが、そのまま味わいの良さに直結するような思いです。同様に奥歯でプレスすると、クッシリとした低反発感とグルテン風味がじわり・・・・。







 時間が経過すると、じわじわと汁を吸いこむところも見逃せません。スープ自体が薄味なこともあって、麺の風味と味わいが生かされている感じ。ズボボッとすすり上げる瞬間の風味が鼻孔を駆け抜ける直後に、粉の味わいが滲みます。


 まさしく昭和レトロと言いたいところですが、素朴さが新鮮思えて今回は楽しい!。野菜の出汁にも合う。次回は大盛りに決まりです。







<出汁生成に貢献した豚ロース肉、深く醤油系に色づいた薄味メンマ!>


 一旦、出汁の生成でスカッとしたような煮豚に、野菜等や鶏ガラ等のエキスを引き連れて、リターンしたようなイメージ。奥歯で噛みしめると滲む汁が旨いのです。ご飯よりも酒に合うタイプ。周囲は醤油ダレが深く滲んでいますが、それほど塩気で攻め立てる風でもありません。サイズは一般的ですが、厚さはそこそこ。2キレもあれば、つまみにもなります。







 つまみになると言えば、メンマ。醤油のタレが深く染みこんでいて塩っぱそうに見えますが、全然そんな感じはありまえん。むしろ醤油の香ばしさがあって好印象。クニュクニュした歯ごたえの奥に、微妙なコリっとした歯ごたえも残し、これなら日本酒が進むというものです。昼間から飲めないけど(いや・・・先日は新宿で飲んだばかりだった!)







 総じまして、「胡坐をかいて食えるお座敷大衆レトロ麺」と言う、何の捻りもなく見たままのコメントでごめんちゃい。穏やかに過ごしたい、やさしい一杯を食いたい、レトロを味わいたいのなら・・・こちら「平和軒」がお勧め。JRなら五反田より、大崎からの方がちょっと近い。目印は「立正大学正門」その目の前の道を挟んだ急なコンクリ階段上がるとすぐに見つかるから。少し鄙びてるけど、出迎える店主はお人柄も良く、まさしく「平和軒」ってイメージですから。ただ、スモーカー客オヤジがと出くわすリスクもあるけど・・・。と言うことで、また行くと決意しつつ、来月の外出予定を立ててる私です。ぼやぼやしてるとカレンダー配りになっちゃうね。そうなる前に仕事を片付けますー。そんな戦争のような忙しさが来る前に、ひと時の平和を味わいつつ・・・詠います!。



   静々と
   耳傾けて
   雨音の



   昼飯直後の
   平和なひと時



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



東京都品川区大崎3-1-16


会いたいときにいつでも会える カフェ猫 みーたん

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