ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2569】 餃子の王将 グランツリー武蔵小杉店 (川崎・武蔵小杉) 辛味噌王将ラーメン

<冬は何でもチゲ味噌風にしてしまえー!暖ったかぁ〜いから・・・>


 最近どこへ行ったか最近見なくなった「クマムシ」だが、冬になると営業の季節で忙しくなるのだろうか・・・。などと思いつつ、私も忙しく、ランチタイムは移動に費やされるため、早々に乗り継ぎ駅界隈で、昼飯ラーメンを食らうことにしました。時間がとても中途半端な午前11時前。立ち食いソバしかやっていない武蔵小杉駅。しかし、ラーメンが食いたい。人間困ったら思わぬ発想力というか、勘が働くというか、近くのショッピングモールのフードスペースなら営業してるかも!と思って駆け足で飛び込んだ「グランツリー武蔵小杉」の4階スペース。狙った通りでした!!。餃子の王将しかやってなかったけどねー。ラッキー!。半分朝ラー気分です。








 でも王将ラーメンにあまり期待もせず、「牛骨塩ラーメン」狙いだったのですが、販売中止になったとのこと。それでも、醤油ラーメンや王将ラーメンに靡く気になれず、結局選んだのは「辛味噌ラーメン」という季節限定メニュー。結局午前から重いものを食ってしまったわー。







辛味噌はマジック!何でも足せばうまくなるコンテンツ!!」








 広いフードコートを10人そこらの客で独占状態。ロイヤルボックス席で一人ラーメンです。呼び出し端末が震えて、受け取り口で渡されたのがこの麺顔。590円・・・量販FCラーメンとしては上限か。丼のサイズは、日高屋にやや軍配があがるが、悪くない山盛りステータスです。モヤシの底上げの上には、チャーシューの座布団を敷いた辛味噌が鎮座なされてる。まずはそれを溶かす前のスープだが、いやはや・・・良く言えば「超マイルド味噌」。穿った言い方をすれば「薄い味噌味」「味噌風味」という感じ。それもそのはず、味噌はほとんど溶けていないわけだかえら・・・。以前諸兄が、街中華の味噌ラーメンは薄味が基本で、ラーメン専門店のそれとはレベルは別物と、語っていたのを思い出しました。ここからがスタートの味わい。






 そこで辛味噌をスープに溶かす次第ですが、いやはや味に厚みが増しますね!。味噌のコクがググッと来るし、辛さが加わるといきなり複雑な味わいに変化。モヤシの汁も溶けだしたりして、ネギの風味もアップ。味の分厚さでは、日高屋の「チゲ味噌」に軍配かもですが、これも決して悪くありません。










 麺は、悪くない。王将って店によって茹で上げが少しぶれると思っているのですが、私だけでしょうか?。フードコートだけに、マニュアルに忠実なのかもしれません。柔らかすぎず固くもなく。プツプツっとした歯切れが小気味よくて、奥歯でプレスするとクチりとつぶれるさまが気持ち良い。後半は汁を存分に吸って、グルテン自体が味を含む感覚でうまいです。空腹も手伝ってか旨かった・・・・なので、ズボボボボっとしたすすり上げが、勢いあまりすぎて白いワイシャツにハネが飛んでしまって、あとは大変でした。









 チャーシューは、心持ちいつもの王将ラーメンのチャーシューよりは、優等生な部位を選んだような感じ。デフォルトとの違いを見せつけますが、大した変化でもなく、それだけにいつも食ってる大衆な味わいになじみます。













 総じまして。「冬は味噌!寒さならチゲ辛!!」という単純明快な方程式なる一杯。ゆえに外れなしです。王将で餃子以外で何食うか・・・案外おすすめな一杯かもよ、と言うことでなので詠います!。



   風強く
   寒さ厳しい
   駅前に



   気分解放
   辛味噌パンチ



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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