ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2564】 ぎょうざの満洲 高円寺北口店 (東京・高円寺) もやしラーメン

<餃子を素直に食いたいのだが・・・やっぱり麺だな!>


 今回も飲み会の後はラーメンで締めるのが一番だと思い、小腹に余裕があったため、高円寺で途中下車いたしました。高円寺もラーメン屋が多く、しかも飲んだ後にはちょうど良い一杯も多数。その中で、今回は「ぎょうざの満洲」さんへと向かわせていただきました。先日、同じような境遇で中野で食った一杯が、すごく未練でしてね・・・。それなら「餡掛けならイケるかもよ!」と頭の中をよぎったから、実行するしかない流れです。


   





   






 入店したら「こちらへどうぞ」と案内された席に素直に座ります。カウンター&テーブルというか、スキガラス越しに対面するする先客の「唐揚げ定食」「餃子」「瓶ビール」が丸見えです。ぎょえーーーー、男前な晩飯!。ラヲタを貫くべきか相当迷いましたよ・・・。でも、今回は「あんかけラーメンシリーズ」の中から、「もあしラーメン」単品を選択させていただきます。この系列では餃子をセットにするのが当たり前でして、「(餃子)セットではございませんね」と一応確認が入るんです。









 で、8分程度かかって配膳されたのがこの一杯。意外と餡の粘りが少ないサラサラ系の「もやしそば」という感覚。横浜一円に展開される「本格中華風餡掛けもやしそば」とは別物ですが、オマージュ感覚は伝わると思えます。もやしは「ひげ根」をちゃんと処理したもの。しかも関西で言う「細もやし」に近いものがあって好印象ですよ。キクラゲも質感あるし、ワンコインとしては努力のあとが伺えます。










 スープは、前回の「食堂チック」なベースから、「餡掛け」と「野菜の汁」の影響でかなり食える度合いが高まり、質感も高まってます。やはり野菜エキスは天才だなと今更ながら思う。その上、麺は「満洲ラーメン」とは別物の「ストレート細麺」ですよ。これは期待を逆手に取りますな。とても量産的なストレート細麺なのです。はっきり言って肩透かし感覚が大きいのですが、実際に食い始めると「結構食わせるやん!」と前のめり。ねり水の反応と、密度感を客観視すれれば、ばくばくと食える雰囲気です。














 総合的に、この一杯はアリと判定ですね。なにせワンコイン+アルファで食えると言う事実はすげー。次回は、この系列で「味噌」を食ってみようかと画策中。やはりラーメンは安さがきほんなんですよ。とオリジナリティーを改めて考えさせられたしだいです。と言うことで、語ることも少ないので、とっとと詠って・・・・風呂入って、屁をこいて、寝ます。おやすみなさい。



   年末に
   暦配って
   ヘトヘトに



   埼玉もやしの
   優しさ深し




 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

   




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