ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2349】 十七代目 哲麺 小平店 (東京・小平) 塩豚骨・バリカタ


<おやつ感覚で気軽に食える哲麺ファミリー! in 小平>


 週末の大きな私のミッションの一つは「酒量販店での買い出し」。そのために必ず一度はクルマでウロチョロする次第ですが、最近は度が過ぎてて、なかなか帰って来ないとお目玉を喰らいつつあります(>人<;)。 そりゃ、たまにに他府県(埼玉)のレシート持って帰ると不信がられるわな。そんなことがありまして、近場でサクッと食える店で気を落ち着けようと考えた次第です。それが今回のお店の訪問理由。








 しかし、「哲麺」もなかなか良いブランドです。なんたってワンコインで食えるもの。探せばワンコインのブランドはそこそこあるのだけど、「せい家」もその一つ。せい家は、駅に近いところに出店する一方、哲麺はそんなこだわりなくて、ロードサイドによく出店するイメージ。だから酒が飲めない。でもここは、丼かチャーハンとセットが安いので、クルマ利用の勤め人にはありがたい店かも。


   











【全く豚骨臭がないどころかマイルド&ミルキーな豚骨エキス感!焦がしニンニクもナイスバランス!】


 この系統のいいところは、配膳がめちゃ早いということ。スマホで2通ほどメールチェックと返しを考えてたら、いきなり配膳です。さてその麺顔・・・真っ白です。そして全体的に浮かぶ褐濁色。豚骨の白濁煮出しと、焦がしニンニクのエキスが漂っているのはすぐにわかりますが、特にそれが際立っています。







 スープを飲むと・・・豚骨のコクがしっかりあって、しかし塩気は抑えめ。どこかしらあっさりとした後味があって、あの独特の臭さがない。たとえが悪いが・・・白いもので例えるなら「ミルクのような豚骨出汁」なわけです。濃厚さを例えるなら、ミルクそのものかと感じてしまった次第。高円寺・阿佐ヶ谷界隈のミルクラーメンは体験済みだが、あのコク濃度と似ているかも。しかしそれでも全体的にはしっかりと塩豚骨なわけだから、面白うまさに唸る。








 また焦がしニンニクの風合いは格別!食欲もそそるし、薬味にもよう合う。高菜と紅生姜。いつもは高菜なんだけど、今回は紅生姜でキリリと味にエッジを立ててみた。うまし!














【クッキリとした角がキープされる極細ストレート!博多系とは違った引き締まりあるクツクツ感覚!】


 麺は、いつものようにバリカタで。博多麺っぽい極細ストレート麺ですが、ちょっと加水のレベルや、練り水の個性が博多系とは違うイメージ。全体的にカッツリとまとまっている感覚がしており、明確な芯を作るより、全体的なハードさ。しっかりとバリカタを演出しております。替え玉50円。今回は、おやつ代わりなので、一玉でやめときました。







 こういう麺は、スープの持ち上げが格別。麺と麺とがまとまり合う隙間に、スープが入り込むようでもあり、汁と炭水化物を一度に取れる感じ。時々キクラゲが麺に絡んだりして、咀嚼してゴリゴリ感を楽しむのが嬉しい。










【ワンコインゆえ多くを求めすぎてはいけないチャーシュー】


 ワンコインゆえ、チャーシューまでも贅沢を言えない気がします。豚バラ肉。ややサイズと厚みが今回は残念だったかという印象ですが、その分、高菜を後で追加して盛り上げました。やはり、このブランドは、替え玉してなんぼやね・・・。









 総じまして、「ちょっと嬉しい東京豚骨ワンコイン!」というそのまま何の捻りもない感想で、ごめんちゃい。それでも時々きになるブランドでありまして、食べたくなります。今回の塩豚骨は随分とイメージが違ってて、なんだか楽しかったし!次回は、激辛の「激哲」に挑戦してみようかしらと思ったりする次第(体調次第ですが)。ともあれ、こじんまりしたラ活であったが、それなりに納得感もあったし・・・このシリーズ続けよかしら(うそです)。ということで・・・・なので詠います!



   夏盛り
   ちょっと気になる
   白さ哉



   練乳氷と
   哲麺の出汁



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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