ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2046】 麺処 けんじ (東京・四谷) 特製ラーメン・塩

 夜は沖縄風居酒屋、昼間はラーメン店というスタイル。最近そういう二毛作店もすっかり普通になってきましたよね。ネットでかなりの評判なので、この休日を虎視眈々と狙っての訪問。かなり期待のハードルを高めてしまいます。そんな私は当然開店間際に到着でして一番乗り。あとから続々とお客が入ってまいりまして、徐々に認知度が高まっているのを感じます。


  






 入店時、接客のよいご対応にさすが四ツ谷の客商売!って感じがいたします。沖縄を感じさせる色合いで店内はいっぱい。夜営業では、沖縄民謡でも流れるのか知りませんが、昼間のBGMは、かなりハードなロックが流れる・・・というがザクザクドシドシとビートを刻むという感覚。この音楽性と四ツ谷の雰囲気に、どういうわけかタモリ倶楽部な気分になってしまう。空耳気分で麺を、のんびりと待ちましょう。今回は気分が良かったので、特製ラーメンとさせていただきました。塩と醤油で迷いましたが、メニューでは塩が上に書かれていたので、塩の方がオススメなんでしょう。塩をチョイスということで。


  











【円やかさの中に塩気と甘みのカオス!程よい香りで崇高感高まる塩スープ!】


 配膳は当然一番乗りだったので早め。特製感満載の迫力というより、麺顔はとても上品な質感をプンプン感じてBGMとのミスマッチ感がいいね〜。チャーシューのピンク色で表面の40%ほどが埋め尽くされているのは、やはり贅沢感を感じますね。さて今回の塩のスープ・・・これは、なかなか面白い!何とも測りかねるのですが、質感がユニークです。







 「円やか」と一言で片付けらない何かがあるんですよね〜。当然塩気は立つ。角が丸い滑らかな塩気でグイグイと食い気を誘う魔力はあります。しかしそこに「甘さ」の余韻が加わるのですが、それが何ともはや上品に響きわたる。特級味醂などという風でもなく、滋味に満ちた甘みが何の味なのかが、駄舌ゆえに解析不能。その甘みの余韻は和風でも中華風でも確かにない。先人の言葉を借りれば洋風。それでもしっかりとラーメン風情をキープしているのがさすが。啜っていくうちに、わずかの豆苗トッピングの香りが滲んでるのが分かり、これだけでもスープの印象が変わってしまうかも。香りも中華という感じでもない。明らかに現代のラーメンという感覚がします。


 単なる鶏ガラ出汁でない、塩気と甘味と独特な香味のカオスを楽しめる塩スープ。私のようなラヲタのみならず、ご家族で食べに来てもみなこれうまい!と広くウケること間違いないですね。












【実に滑らかでしなやか〜!風流さも併せ持つ多加水ストレート麺もナイス!】


 しなやかな多加水麺。ややスリムなタイプでですが、角が立っているのにモチモチとした明るく感じさせる弾力がいい感じです。それに表面がツルツルで口当たりもよく、舌触りと喉越しがとても高速に滑り落ちてゆく感覚です。歯ごたえとしては、前歯での千切りはスパスパクチクチっとリズミカルに容易に切れ込む感覚。そして奥歯でのプレスでは束になったところが、端から順序よく潰されているような、整然としてクチリクチリと潰れ込んでゆくようです。







 意外にも全粒粉が配合されているような地肌です。グルテンの風合いというものより、スープをまとったり、やや吸い込んだりしてスープの味わう。塩スープのユニークさを損なうことなく、素直にいただける一品。粉感を吐き出してスープに影響を与えることも少ないと思われます。ナイスで上品な一品。












【味玉は塩味系で好印象!黄身の持ち味とタレの香りが絶妙か!】


 味玉は、ややくすんだクリーム色っぽくて、醤油ダレでギンギンに漬け込んだという感じもしない感じ。割ってみると白身の白さがキープされているようで、そしてふるふるふるふる〜っとしたハードなプリンのような弾力感。卵黄はトロけ具合が絶妙で、ゲルというかジェルというか・・・ゆるい凝縮感がいい感じ。味わいは塩味系がメインで、卵の持ち味がよく引き出されている一方で、ほどよい香味がプラスされているようで、とても味わい深い一品。味玉テクニックもなかなか〜。












【レアチャーシューの薄塩味で昼間から酒が欲しくなるではないか・・・】


 「チャーシュー増量中」という告知が気づかなかった・・・。特製では4枚入っておりました。増量中ということで、レギュラーなら1枚追加の2枚なのか?だったら特製だったらさらに倍?? 得したのかしてないのか不明だけど、4枚もあれば十分。なかなか薄味で仕上がっているながらも、レアな食感と風合い。肉の熟成度も深く感じ取れてこれがまたうまい。サイドメニューにチャーシュー丼というのがあるけど、この肉での白飯と合わせているのかな。飯も合うだろうが、酒に確実に合うタイプで、せっかく夜は沖縄居酒屋なのだから、泡盛「瑞泉」を昼間から提供してくれんかと、わがままを考えたりしますね。薄い塩気と肉汁うまし!柔らかいようで、微妙に歯ごたえも感じさせてくれてうまいっすから!












 総じまして、「都会昼間の隠れ家的崇高ラーメン」ってな感じで、四ツ谷の駅近飲み街というロケーションが、オヤジ心をとてもくすぐります。今ではすっかりと、四ツ谷〜水道橋エリアへの足が遠のいておりますが、ここは好きなエリア。何があるってわけでもないんですが。ラーメン以外でも飲みとか、飯とか、時間ができればいろいろ探索してみたいと思います。やはり、好きなエリアで過ごす休日ってとてもいいわ〜。なので詠います!



   秋深く
   流れる雲も
   ゆったりと



   染みる塩気に
   和む休日



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




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