最近、天気予報を見る時間もないため、梅雨の晴れ間だというのに、傘持って出勤してしまいましたわ。微妙に邪魔になるのよね〜、そんなのときに限って外出で、とってもマヌケに見える私です。でも、こう言う機会も見逃せません、ラヲタと致しましては。日比谷から2駅移動したところで、今回は、神谷町の「金蠍」さんへ直行です。どうせ移動時間で昼飯食うしか仕方がないしね。変に早く帰社したら、いろんなことに巻き込まれる〜。休み時間にちゃんとした昼ご飯を食いたいのは特権です。^_^
【店:昼休みフライング族で早や満席店内待ち〜^_^ 】
しっかし、正午直後に来てこの混雑ぶりはすごいね。店内待ちで一杯です。ちゃんと午後に戻れるか心配が過ぎります・・・(;^_^A 。 食券買ってしまったから待つしかない。ほとんどがアラ30ーのサラリーマン。先輩後輩コンビやら、ランチ仲間OL、外出移動中の営業マンみたいな方とか、さすが神谷町界隈。ややこしいオヤジなど入り込む隙間がないようです。感じの良いビジネスウーマンすら、サービスライスを遠慮することなく、搾菜バリバリ食ってます。仕事ってのは、腹がへるもんなんですよ!
【タレ:濃厚芝醤でコク分厚い系譜!しかし重くなくスルスル食わせる辛痺感覚】
これ以上待ったらヤバイかもと、ナビタイムと睨めっこしていると、運よく一気に空き席が発生して何とか着席。今回は、ゆっくり味わう訳にはいかなかったので悪しからず。2辛の小ライス追加で一気食いです。左右の客は、「コイツ早ェ〜!」ってビビってたと思う。
<濃厚さと滑らかさが共存する練り金胡麻の風味感>
最近の丼は軽量化が進んでおりまして、デカイ器の中央部に料理が鎮座。重そうで軽々と高台から受け取ります。その麺顔もさることながら、タレの芝麻醤と辣油の交錯する分離と混じり合いが、コントラストを形成して妙に美しいかも。
味わうと、これまた濃厚です・・・練りゴマ感覚が。流石に「金胡麻」と銘を打ってるだけあって、濃厚の中に香ばしさが軽やか。単なる昼飯ラーメンセットとは、明らかな一線を画する品質の高さを感じます。さてそろそろ辛さが染みるか・・・と思って待ち構えていると、確かにシャープな切れ込みを感じるチリチリする辛さがにじむ一方で、淡く何かが香る。
<胡麻に埋もれつつも辣油と山椒は効いている>
いよいよ山椒のお出まし。痺れるか!とマゾっ気たっぷりで待ってたら、軽くフックをかけてからそのままスルーするかのような、淡く軽やかな刺激。快感をキープしながらそのまま二三口食い続けたところで、花山椒の自動ミルを取り出しグリグリと振りかけます。やはりチューニングは必要ですね。山椒のバランスがアップしたところでマイベスト。他にも山椒の効いたような醤油ダレもテーブルセットに備わっており、常連さんと思しき方は、汁系で多用されてました。並行して胡椒もありますし、調整しだいでは化ける旨さになるかも。
【麺:弾力性としなやかさがナイス!タレとの相性もグッド!】
こう言うのウケるんだと思う。よく絡むような縮れと思しき弾力を感じさせるタイプって。
<実に明るいモチモチ感覚が楽しい多加水平打ち麺>
私自身も、平打ちで多少よじれてモチモチとしてたら、無条件で好きになりそう。なんだか「アイドル」なんですよ、こう言う明るい素直な性格を感じさせる綺麗さって。私の元職場の先輩に、某超有名昭和アイドルの元親衛隊?がおりまして、この日久しぶりに本社で出くわしましたからひきづってますが、明るくモチモチってのは、誰でも好きになる食感なんです。そこに稀に見るナイスな担担タレが絡む訳ですから、もはや、無条件で好き! なんてたって、平打ちスタイルが、止められない。
<タレがまとわりつつも、重くない啜り上げ感覚>
これは麺よりも、タレの貢献があるのかもしれませんが、啜りが思いの外軽い。濃厚なタレでもきめ細かく、麺が多加水のようなツルツル系だと絡みに余裕とか、遊びが出てくるのです。なので啜りが軽くなる感覚が生まれるような気がします。内頬のみならず、舌触りも文字通りの「なめらか」であります。
【具他:洒落た所であろうとワイルドに食って〆てこそ旨し!】
ビジネススーツに身を包んだネーちゃんだって、ライスのお供は、がっつりと搾菜をつまみ倒して食うのだ!? しっかり食べる君が好き!
<軟骨入り?コリコリ感覚楽しい挽肉>
最近出くわす挽肉は、面白い食感を醸し出します。それは何個るであったり。そして今回は、イカフライ駄菓子。イカのフライのような薄い平揚げ。それを砕いてナッツの代わりにしているような感覚。それが水分で多少ふやけるのだけど、一部乾いたところが残っていて、挽肉に混じり合いザクザクっとした歯応えが面白い。次第に、挽肉かフライか分からなくなりますから。
<遠慮なく搾菜をトッピング!そしてタレへ投入だ!>
小ライスの上に、搾菜ツボから、できる限り引っ張り出したそれ。配膳が進むまで、水飲んで摘んだり。最後にタレがたくさん残ったところで一気にライスと搾菜を丼に投入です。かき回すポイントは、レンゲの底を使って潰しように米を循環させること。中華鍋と炒飯の作成のポイントと少し似ているかも。
総じまして、「男も女も関係なくガッツリ食いたいシッカリ担担麺」と言う感想かしら。マイルド感覚シッカリしてるし、テーブルセットを含め幅広くチューニングも可能なことから、神谷町のビジネスマンには、とてもウケているようです。食べ終わり、店を出るときは相当の行列が発生しておりましたし、危うく食い逃していたかも・・・。これで何気に、このブランド制覇かな?(紅蠍、黒蠍、金蠍) なので詠います!
外回り
梅雨の晴れ間に
額汗
スタミナ補給
辛めの担担
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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