十分に時間を確認したのに、電車に乗って座ると無意識に眠りに落ちるという体たらく。疲れが単に溜まっているのでしょうが、春が近くなった影響なのかも?と勝手に自分に言いわけしてしまいます。ただし、武蔵小杉で乗り換えるはずが、通り過ぎて日吉まで来てしまった・・・・。引き返すしかないが、昼飯食う時間が微妙!いろいろ考えた挙句、武蔵小杉のTETSUでさらっと食うことにしました。しかし・・・・いざついてみると混んでるのね・・・・・。中華そばに切り替えて、つけめんを順番飛ばしを期待するしかないね・・・・。とりあえず、大盛りに挑戦。
【店:いつも安定して客入りのある羨ましい展開・・・ホール係の奮闘!】
ま、いろんな客層で、暇なアイドリング時間帯でも、法政の高校生などがたまに食っているという羨ましいロケーション。昼時は特に混雑で、ホール担当のお姉さんがとても忙しそう!はきはきと明るい対応がナイスです。しっかし・・・・厨房からの間延びした「あざーーしたーーーー」というのは、ちょっとな・・・・と下げモードになる。しかし、いざ配膳となれば、その麺顔と空腹感に支配されて、吹き飛んでしまうのだが。
【スープ:ライト豚骨に豊潤魚介の組み合わせ!見栄えよりやや濃ゆい味わい】
いささか、三鷹駅でも同ブランドの同メニューで食いあきた感があるのだけど、やはりTETSU系の中華そばっぽいのは相変わらず。基本的に「きみはん」をイメージするようなライト魚介系なのですが、煮干しの苦みより節系にも配慮した「甘味先行」のライト魚介。豚骨魚介とカテゴリーしてしまうほどヘビーでもない豚骨感覚が、とても印象的です。
魚介(ミドル)>豚骨(ライト)・・+シイタケエキスのうような甘味???(勝手な想像)
意外にも魚介が濃い感じがして、その甘味の豊潤さに何となく別の成分・・・しいたけ??なども空想しましたが全くの当てずっぽうなので、ご容赦を。後から喉が渇くというほどでもないけど、わりとしっかりと魚介の甘さを感じます。醤油のカエシの味わいは、完全にバックアップですね・・・。
【麺:程よい中庸がよい感じの玉子麺!シコシコ弾力とすっきりのど越し】
たまにピロピロ平打ち麺に変更になったりするという記憶ですが、最近はまたストレート麺ですね。「カネジン」の麺箱が山積みになっております。正方形の膨れたような形状で、やや玉子麺を意識してしまうような薄いイエローが印象的。練り水の程度は中程度で、中加水という感覚かな〜。前歯の千切れは前半は、シコシコってな感じで淡泊に潰れる一方で、後半は、スパスパと汁を吸いこんだらしいライト感が印象的。
のど越しがとにかうナチュラルでよいのだ〜
ザラツキ感すくなく、軽いヌメリを覚える地肌。それがライトなスープを纏うようで・・・スルスル〜っと喉奥へと落ちてゆうくシルエットないい感じです。悪くないね〜・・・・やっぱり大盛りにしておいてよかった!もちろん、スープも麺も完食!ものすごい勢い早くにね!!
【具:豚バラ肉の仕上げはさすが!皮のゼラチン質のプルプル感が最高級】
ま、トップにあるばら肉の塊がすべてですね・・・・・。これは、濃厚つけ麺のつけダレの中に沈んでいても、相当の存在感を放つ仕上がり刊でして、ライトスープのトッピングとしては、とても濃厚な味わいに感じます。第一、皮部分の処理がとても良い!プルプルフルフルな脂の柔らかさとその甘味・・・・。箸で簡単に角煮のようにはがれる肉繊維・・・・。タレが全体に染み込んでいて、これだけで白飯が丼一杯食えるかもしれません。あと、カイワレも何となくTETSUも中華そばっていう感じがするけど、こういう麺顔は巷に溢れましたね〜。
総じまして、「安定した中継ぎ投手・・・といった安心感のある一杯」という感じでしょうか? いやはや、寝過ごして時間なくして、それでもそこそこ、とりあえず良いものを食いたくて・・・・そんな時には、「TETSU」ブランドは誠に重宝。特にこちらは、駅ビルにありますので天候にも左右されず利用しやすいです。しかし、それは誰にも便利なのであって、やっぱり本音としては、「つけ麺」をゆっくりと食いたかった!そこそこ旨かったし、下げモードをリカバリーしてくれたので、それを言ってしまえば贅沢か・・・・。なので詠います!
疲れては
季節変わり目
眠気さす
移動寝過ごし
飯食いそびれ
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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