ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン1769】 つけめん 油そば 五丁目煮干し (東京・中野) 煮干しらーめん・醤油

 引き続き同じ店です。決して前レビ引き続き店内連食ではありません。何も考えずに帰り支度をしているときに、またあの店に行きたい・・・・そう思っただけ。同じメニューでもよかったのだけど、それも味気ないので今回は「醤油」をいただきました。


  











【スープ:ライト煮出しでもしっかり発揮されるニボの苦味!そこに醤油のまろやかさが響く】


<やっぱり程よいライト煮干し!より円やかでウケやすく!>


 どうしても、先日食した塩との比較になってしまうけど、これもなかなかナイスなライト煮干し感! 醤油ダレの醸造感がニボ感とシナジーってなもんで一体化したフィーリグが印象的かも〜。出汁としてならすごく飲みやすく、味わいやすくなっている。つまり、円やかさがアップしたという感じかな〜。これは、広く受けるタイプです。中毒性を鎮めるというようながっつりタイプでない仕上げ方が、またナイスです。







 豚鶏の動物感も、醤油と塩の少しばかりの差なのに、微妙に雰囲気がかわって面白い。脂系の旨味が甘みと感じる度合いが、醤油だと増すような・・・。このあたりも、塩より円やかと感じさせるエッセンスなのかもです。








<ニボ香ばしさ、塩に軍配か?>


 個人的には、煮干しの香ばしさだけを言うなら、塩に軍配かも。醤油の雰囲気が少し煮干しを上品の方向に持っていく?決定的なのは、後味の残りが醤油のまろ味が残る点で、ここで煮干しのダイレクトな余韻が残る残らないがハッキリしているようです。なるほど・・・醤油を食って塩ニボの良さを知ったかも。













【麺:程よいシルキーさを感じさせる、ストレート細麺!】


 これも2日前のレビューをご参考いただくとして、あしからず。まあ・・・・全般的には、マイルドな煮干しですから、それほどパツパツな低加水でなく、ほどよいクチリとした潰れ感と、スパスパっとした前歯の切れ味がイイような中程度の加水感がよろしいかと。












【具:今回は、当たり!だった一枚チャーシュー!^_^】


 これも、あまり書く事ないのだが、少し自慢したいのは、そのチャーシューの大きさと厚さが、前回の塩より増したことかな? ま、たまたまそういうイイやつに当たっただけなのだろうけど、それだけで男の子というやつは嬉しい。男子は単純でちょうどいい。







 もしも体重や不財布のことなど、気にしなくて良いのなら、このチャーシューでビールを本当にやってみたいもんだ。スライスでこれほど酒のあてとして気に入っているのに、サイコロ状で供されるというのだから・・・ちょっとこれはそそるね〜。












 総じまして、「パンチなくとも品良く食せるニボ風味」な一杯かと! どうも煮干しといえばラ界では、アクセル効かせた極ニボが席巻している感じがしますが、こういったほのかな苦味も大変よろしいんじゃないかと・・・・。依怙贔屓?かもですね!? 私には身の丈というか、センスが合うという感じでして、あしからず。なので詠います!



   正月の
   気分去っても
   疲れてあり



   ああありがたし
   三連休也



 お粗末!ということで家族に感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



  





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