ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン1428】 らーめん文蔵 (東京・三鷹) 油そば+エビス小瓶

 週末の大雪は、本当にこまったもんだ。都会にあって生活物資も滞る有様でして、近くのコンビニへ行っても、おにぎりすら未入荷という事態でした。なのでむしろ大きく食料品を買いに出る羽目になりまして、スニーカーが一足、雪でグチャグチャでドロドロになってしまいました。もう古かったのでこれでおさらばになるかも・・・。日頃、大人のゴム長靴などは収納に邪魔なのもあって準備していなかった自分が悪いのですが、よくよく考えたら、嫁は雨ようのブーツとか持っていたりしている。男も中年になると、普段着などどうでも良くなってくると考えてしまう私なのですが、少しは身に着ける「道具」は、ちゃんとしたものをそろえておかないといけないのだなと、ふわっと考えました。 それにして、小学3年生の息子は、いつものようには遊びに行けず・・・とても退屈そうだ。雪遊びも飽きたのか(笑)。「ぜんぶ雪のせいだ」などと嘯く・・・。
 



 そんな感じで残雪残る、足元悪い中を駅まで買い物に出かけ、言い訳ついてでに最近の週末恒例となった「油そば」を食いに、いつもの「文蔵」さんへ。この雪と閉店間近に伺ったため、先客2名というなんともまどろんが感じがいいね。いつもは混雑している店で、今回はゆったりと楽しませていただきまいした。エビス小瓶と共にね・・・・。そんな気楽さがあって、いつも以上にじんわりと心の中で感じた一杯!

  




 めさめさ旨いがな!豚魚のアイデンティティ如実に感じながらも、醤油の香ばしさ!旨し!!







【タレ:ふわっと感じる・・・文蔵らしさ、魚介の旨味と風合い!】


<改めて感じる・・・魚介風味のタレ!ふわっと鼻孔をやさしく駆け抜ける>


 油そばを食う頻度が上がっていながらも、実は店の個性の出しにくい一面もあり、どれ食っても旨い反面、特徴がとらまえにくい。そう思ってはいたけれど、今回改めて感じるのは、「魚介風味」で円やかかつ甘みを保つこともあるのだなということか・・・・。大抵、醤油の香ばしさが気持ちよく、ニンニク系や香味野菜の爽やかさでサッパリと食わせることが多いながら、こちらの一杯はタレに微妙な魚介の甘さを感じる。


 それも大胆ではなく、ふわっと香る程度の淡さ・・・・、そこに上品さもちょい見え隠れしたりして、落ち着いた一杯に仕上がっております。武蔵野エリアには、定番なる油そばが鎮座しますが、ちょいとこれらとは系譜が違うかも・・・。そんな特徴を感じたが、思えば「文蔵」と言えば、豚骨魚介の店だから、当然のタレの仕上がり具合だわな。


 微妙にブラックペッパーがかかっているのが、また食欲をそそる旨さを醸し出します。細かいかつお節も、コペコペとしそうでいて、実はタレを吸い込んで余計なザラツキを与えず、麺にしっかりと貼り付き、すべりのリズム感を崩さない。噛みしめて香ばしさをプラスする。タレのふわっと魚介風味と非常に調和する。いやぁ〜、改めて食うと旨しだな。






<後半三分の一は、胡麻油風味辣油のまったり香ばしさと、酢のさっぱりさの響宴>


 私にとってはいつもの儀式。後半になると、辣油と酢の登場。ささっと投入し軽く混ぜ返し、ずぼぼぼぼぼーっと第二弾としてすするのだが、これは・・・・ごま油感が広がってとても良い!辣油にごま油が入っているというだけで、こうも油そばに対しては効果が明らかに増すとは・・・。何も特別な辣油ではなく、スーパーで市販されているハウス?かどこかの辣油なのだが、油そばのラード感に、辛さとごまの風味が増すと、段違いに旨さが倍増する。


 そしてまた酢がいい。何度もいうが酢がいろいろな旨味と化合して、尖った酸味は消え失せ、まろ味を副産物として与えてくれている。酢がかかったメンマも、最初はいかがなものかと思ったものだが、慣れて来るとメンマ酸味が微妙に昇華したような錯覚もあり、これまた別腹があったかのような、食欲を増進させる。







【麺:ヌッチリ度ありつつ・・・さらさらオイリーなスベリ感覚!しかも熱々で旨し!】


<サラサラなラード感が前面に出て・・・ややオイリーにも感じるスベリ感がナイス>


 意外にオイリーなのだと感じる。油そばなのだからあたりまえのことだが、醤油ダレ感といより、カメリアラードのような透明感あるようなスパット軽やかなラード感が結構入っているように感じもありなむ・・・。そして、ベトベトしない。いろいろな具材を貼付けて、すすりあげるとゴツゴツしそうだけど、ツルツルっと食えるのがいい。





<熱の含有がやや高く・・・ふはふはっとしながらも、ヌッチリとしたモチモチ度がたまらない>


 そして・・・意外にも熱をもっているのが嬉しい。タレをかき混ぜる段階で、ちょいと冷めてしまうのは致し方ないものの、熱々さが抜け切ってしまうのは、夏場なら気にならない。とは言え、真冬の寒さの中では「熱々」ってのが実にそれだけで嬉しい。熱があるだけに、香りも立ち芳醇な風合いが倍増したような感覚、臨場感があるように思える。


 ふはふはっとして、すすりあげてヌチヌチと奥歯ですり潰しながら、喉奥へと落とし込む。その嚥下の段階でする〜りとやや時間をかけて食道へと抜けていく。そしてまた次のひとすすりへとステップは続くのみ。まさに、旨いもの食っているときだけは無心になるね・・・・。段々食べ進めて行くうちに、麺のヌッチリしたコシ付きと、モチモチした感覚を冷静に感じ取りますが、これは・・・・つけめんでのあつもりを期待させます。






【具:ビールのお供としても合う!質実な具材は利用度満点】


<カスっとしたチャーシューが、半フレーク状になりつつ酒のつまみにして食う>


 相変わらず・・・・スポンジのようなすかっとしたロース肉チャーシューが絶品であります。私は、半分は油そばのために、肉がフレーク状になるまで、まぜまざするのですが、もう片方の半分は、エビスビールを飲むときのアテとして、十分にゆっくりと味わい尽くさせていただきました。まさに、ビールとチャーシューというのは黄金コンビであります。


 この日は、たまたま大雪の翌日であり、また閉店間際であったため、めずらしく客が少なくゆっくりとビールを楽しませていただきましたが、こうもいつも行列だと、ゆっくりしていると他のお客様に迷惑をかけるようで、ビールは気が引ける。今回だけは・・・ゆっくり楽しみました。





<海苔が油そばの中にあって、凛としている・・・酒のつまみにもなる上質感>


 ふと思ったのだが、油そばにおいて海苔は、必須アイテムでもないかもと・・・・。だったら、ビールのアテとして海苔を頂いてしまおうと、前半途中から海苔だけを外してビールのアテへと目的変更させてもらったけど、これも合うね〜。メンマも同様でして、酒を飲みながらの食事となれば、油そばは、なかなか一杯で完結してしまうのでベストかも。ああ、しばらく休日はこのコンビネーションは、外せませんな・・・。







 総じまして、「何食っても旨いわな・・・」と思えるこの店。いつも汁系メインで食っとりますが、油そばも中々・・・・。通う頻度が高い店の名かで、個人的には何だか新しいものを発見したような感覚であります。


 しかし、こうも足がグチャグチャなら、歩きじゃなくて、自転車の方がよかったかもしれんな・・・。などと得にもならないことを考えながら、とぼとぼ歩いて帰った。・・・なので詠います!




   雪かきの
   跡をこわごわ
   歩きつつ


   それでも食いたい
   油そば




 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!






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