ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン1156】 中華そば みたか (東京・三鷹) ワンタンメン

  快晴!マンションに寝転び窓の外を見ていると一辺の雲もない。それに風がとても柔らか。こんな快晴の日には、どこかに出かけたいものである・・・・・と最近思えなくなってきた。



  家でゆっくりゴロゴロしたい・・・・


 怠惰なクセがつかない程度に、適当に切りをつけながら、思う存分ゴロゴロとしていたいのだ。ただ、熟睡ばかりしていても逆に寝過ぎて頭が痛くなるので、適当に散歩もしてみたい。子供をどこかに連れて行こうか・・・・。でもどこも混んでるな。などと考え込んでは、またゴロゴロとする。さぞ掃除の邪魔だろうて、今の私は。

  




 ・・・などと考えながらも、もう何も考えたくないということで、これ以上つべこべ考えずに行く店となれば・・・・ここ「中華そば みたか」しかあり得ないのですわ。もう少し気合いがあれば、文蔵や、はつねという選択肢もあろうけど、自分の身の丈にあったというかな・・・あの醤油の味わいを無意識に求めてまたまた訪問です。次第に段々と書く事が無くなって来るけどね(笑)。





【スープ:非魚介系の醤油味!っていう普通の美味しさがいいね!】


 まさに補給。月に一度は必ず食している同じメニュー。いやいや・・・飽きませんね〜。むしろ年末年始や、大型イベントが或るときには必ずアイデンティティを確認にいくがごとく、必ず食っとる私なのです。このいかにも醤油スープというクリアーなブラウンが、ゾクゾクッとさせる程に嵌りまくっている。魚介系の落ち着きがないのだけど、まさにビールに合う!という不思議な大衆系醤油味。クリアな味わいのようで優しい野菜の出汁も感じるし、クリアーな崇高さと思えば、大衆の極み!という安楽さがあります。調味料が入っている方が確実に旨いのだろうと、感じざるを得ません。








【麺:表面ざらっと・・・中はちょいモチ!っというバランスがええねん!】


 茹でる前の麺玉は、いかにも蕎麦と感じさせる茶褐色!これがまた麺釜に入れるととたんに解けるように泳ぐ。大釜と平ザルという組み合わせで、キッチンタイマーという無粋なものなく、五感でゆで際を見極めておいでですな。カタメ、デフォルトなど固さが様々に別れても、上手い具合に平ザルをコントロールされ、タイミングにより使い分けている・・・。 One to One な作りでなく、One to Many な手さばきがいいね!


 表面のザラツキ加減もゆるやかで舌に感じる感触も楽しい。それに、ぼそっとしていそうなその風貌と麺のカラーですが、いやいやどうして、素朴なモッチリ感も多少ーーーーーーーに感じられるのが、旨く感じてしまいます。前歯のスパスパ感もいつもの通りでナイス!スベリという点では、ワンタンと蕎麦のミスマッチ感がまたたまらん。






【具:肩肘張らないワンタンがナイス!】


 チュルリンとした喉越しもさるころながら、ワンタン同士が重なりあって引っ付き、分厚くなったところをガブリと食うのもまた楽しい。ワンタン自体の味わいも増して更にナイス! 竹の子(この店ではメンマではなくてそう呼ぶ)もコリコリ感とも対極的な歯触りだし、この醤油スープを存分に吸ったワンタンは、格別に旨し。ビールのアテにも最高なのであります。 






 総じまして、日頃の疲れがどっと出て、天気がよいのに無気力状態でも、この味なら力が湧き出るという一杯。多分明日もダラダラと過ごします。嫁さんは、それではストレスを貯めそう。頃合いみてちょと外出したりしてね(笑)。この連休は、本をゆっくり読もうと思っています。なので詠います!



  行楽日
  ゴロ寝してても
  腹が減り



  思考停止で
  やっぱり、みたか 

  
 
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした! 




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