ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン651】 横浜中華料理 和香佐 (横浜・伊勢崎長者町) 坦々麺

【伊勢佐木で彷徨う・・・・果てにたどり着いた一杯】

 とあるラーメンサイトが誇る超スーパーコンピューターが、アタクシにずーーーーっと薦め続けているのが「関内二郎」!なのでこの機会に突撃と関東ラー友と行ったのですが、真夏並みの日差しだというのに、行列が軽く30人は超えているのであります。なんと・・・・あなた本当に食べるつもりなの?という感じで・・・店に不釣り合いなおねえちゃんも結構並んでたりして・・・・。もはや観光スポット化しとりますな(泣)。午後から大切な用事があるため、ここは今回諦めて、さっさと近場でラーメン!ということでこちらへ訪問です。全く下調べなし。どうやら中華屋らしきその風貌から、おすすめの担々麺をいただくこととしました。



【あまり経験なかった系統・・・甘さと酸味のコラボなスープ】

 配膳がめちゃくちゃ早かったのは、お昼の掻きいれ時だからか・・・・約5分と察します。配膳の瞬間・・・・何やら本格的な緑色の薬味と、胡麻ペースとのまったり色合いが印象的です。混ぜっ返して味を均一化させていざ実食です。さてその印象ですが・・・・

 「ゴマの甘さが定番ながら・・・じんわり酸味と薬味が効いた複雑系!」

 ・・・といった感じでしょうか。見た目は、見慣れた定番担々麺なのですが、食べ進めて行くうちに薬味が特徴と感じつつ、「ん?酸味??」と意外な発見に支配されます。個人的には、流行の??辣油でシャープに支配されたい系なアタクシ。好みと対局な甘い系かとおもいきやの肩すかしです。しかし、甘いとスッパイは喧嘩しそうやん!と思うのですが、スッパイは大人し目でして隠し味程度といっても間違いではない程度。なのに存在感じさせるのは、緑色の薬味と化学反応しているためでしょうか?微妙と絶妙の境にあるバランス感覚です。これが、本格的中華の街、横浜の味ワイかと思うとまた興味深いですね!

 ※味のグラデーション:ゴマ甘み(芝麻醤系)>肉味噌のコク>辣油>酸味(薬味の味??)
  なんとも言えない定番から少しだけずらしたテクニックが光る一品。



【麺も定番の麺でした・・・】

 スープに気を取られて・・・・麺のイメージがあまりなくてすみません。いわゆる一般的なラーメンの麺と同様・・・・その色合い、太さ、ストレート基本なややくねりです。加水も中程度。いわゆる、くちゅりん!とした舌触りでして、実に定番なニュアンスをたたえます。適度なくねりが肉味噌を適度に引っ掛ける具合で、やっぱり担々麺って楽しいですよね!

 ※麺の感覚:いわゆる定番な、くちゅりとした感覚、加水もど真ん中!
 ※麺の形状:やや角麺でやや縮れなタイプ。
  よくお会いする麺ではあります。



【具が何者かわからんのです】

 この緑色の正体が未だに分からずにおります・・・。ザーサイ色と言ってしまえばそれまで、と思っていたら、なにやら葉っぱが多いような感じがしますので、コリコリとはしません。こういうところが中華街を抱える横浜の奥深さというところでしょうか?また、ナッツ感覚はカシューナッツで柔らかめなクランチ感を味わえます。キャベツ&もやし・・・・という野菜ちょっぴり感がまた、昼ご飯としては重宝です。

 ※具のおさらい:肉味噌、緑の中華具材???、カシューナッツ、モヤシ、キャベツ、ネギ



 総じまして、こちらは、お昼のセットが大変お得とアピールしたい!日替わりなら、半ラーメンと、野菜炒め等おかずと大盛りとも言えるライスで650円です。アタクシが食べた坦々麺にしても、あと50円足せば、餃子少しとライスが付きますのでね!お得だと思います。ちかくのビジネスマンの方々もたくさん御見えのようです。と、まあ・・・・・飛び込みで入ったお店ながら、満足して午後のイベントに集中できるというものです。ということで巡り合わせに感謝を込めて、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。






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