ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン606】 麺屋楼蘭 (大阪・北新地) 醤油らー麺 あっさり

【ここの「あっさり味」ってどんなんやったっけな????】

 結構分かっているつもりでわからんことが多すぎるのです。多少他人よりラーメン食ってるつもりですが、社内には適当に知れ渡っており・・・・「桜蘭のあっさりええ感じですよね?」と言われて話が弾まんかった。適当にごまかせないので、認識整理もあって久しぶりに訪問ですが、そういえば丁度こんな一杯が食べたいと思ってたところやしね〜♪ 仕事以上にフットワークが軽すぎ軽すぎ♫ せやけど・・・・ホームの名店を語れないというのも致命傷でんな(泣)。


【それもそのはず・・・・・見栄えが結構しっかりしてますから】

 見栄えほとんど・・・濃い口と変わらんやないけぇ・・・。特に、魚介成分が結構漂ってますし、あっさりにしてはヘビーな色合いです。兄ちゃんまさか、オーダー間違えてへんやろな(だったら笑う)! スープをすすりますと・・・・・アタクシの記憶の中の濃い口との違いは、醤油フレーバーの淡麗さとそのわずかな酸味があるかないかですかね・・・・。魚介の丸くて甘い後口は、あまり濃い口と変わらない気がするのですが・・・こちらのファンの皆様はどのようにお考えなんですかね〜。

 ハウス食品テーブルコショウの如く・・・・細かい魚介の成分は見ていて旨味をそそるし、エグ味どころか過ぎた輪郭すら感じない旨味成分の海。醤油は見た目以上に控えめで、個人的にはマットな感じすらするため、やっぱり「濃い口」が好きかもと思うのは罪なことでしょうかな・・・。



【海苔と青菜(ほうれん草)は、トレードに出しませんか?】

 特に海苔は、ここ関西エリアではこの一枚にこだわる客数はいないと思われ、無い方がびしっと麺顔がきまるのでは?というのが正直な感想。それに、小松菜に代用されてしまっているかもですが、この青菜も外してよいと思うのですが・・・。トッピングは、どのラーメンも共通のパーツなので難しいかもですが、メンマの質をその分上げるとか、味玉半分をのせるとか、トレードに出した方が、ビシーーーーときまるかと、個人的に思うのですが・・。 



【特に何でもなさそうなのだけど、この麺を食いたくなったものだ】

 特別に個性や特徴のある麺でもないんだけど、一般世界の高品質というやつか・・・・、昨年はこいつに無性に会いに行きたくなったもんです。中加水。ストレート。角切り。太さ標準。玉子麺を思わせるやや黄色。どこにでもあるスペックなんですよねぇ〜。しかしながら、どこか「カッツリ!」とした歯ごたえがあり、芯を感じさせないシコシコ麺。これを標準と呼ぶか、わきまえと呼ぶか・・・・体調と気分で大きく変わるけどね・・・・。




 総じまして、ここ麺屋桜蘭は、いつもそこそこ座席が埋まっていて、旨いかどうか怪しいという感じをさせないところがいい。それでいて、行列を引き起こすまでの魔力を持ち合わせないところが、ちょうどいい心地よさを演出する店でんな。だから、どこか安心して訪問できるという好循環なのですかね。立地の良さだけでない、何かしらの偶然の妙を感じさせます。だから、「みんなの桜蘭」でいいのかな。いろいろ上述で注文つけましたが、個人的変態見解なのであしからず!こんな変態野郎は無視蒸し虫!ということで、多少乱暴ですが、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。


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