ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン538】 金久右衛門 梅田店 (大阪・梅新東) 金醤油らーめん+柚子ハバネロラー油(試作品?)

【いつもの感じで訪問、いつもと違う趣向】

 あああぁぁぁ・・・・大阪に戻ってきても東京疲れが残る・・・・。それにそしても、今日も会議疲れなアタクシは、梅田キングに吸い寄せられるように立ち寄るのです。あのスープをすすって元気を取り戻したい(リポビタンDとちゃうっちゅーねん)。お疲れモードだから、今日は最初から「金醤油・細麺(略して「きんほ」)」と決めておりました。 夜の部、まだピーク前と思われる時間帯に訪問したため、先客3名という・・・・空間がまったりしている感じ。端に腰掛け、「きんほ」と注文し暫し一日を振り返りながら待ちます。この待ち時間が好きやねん・・・。





【思わぬ展開・・・・】

 会社のメールを携帯電話で確認しているうちに、配膳タイムとなります。さあ、ここからは、至福のとき。手を合わせ・・・・、一応載せるつもりない写真を一枚撮っていざ実食となります。そしてさあ!というときに、スタフさんの思わぬお申し出がありました。

 「こんなの作って見たんです。柚子とハバネロ入りのラー油です。よろしければ、後半にお楽しみください。」

 ということで、小皿が供されたのが添付写真の映像なのでございます。詳しく聞かなかったけど、どうも・・・試作品の様子。こいつは嬉しいじゃありませんか! まずは、お言いつけ通り、後半に楽しむことにして、いつもの金醤油を味わいました。しかし、さっぱりしながらもコクあるスープでんな・・・。目をつぶっていれば、どこぞの旨い塩ラーメンと勘違いしてしまいそうな、塩分コクとまる味ですな・・・。表面の動物系脂が浮いているのも深みを与えて居そうで・・・・。と、旨さの安定感をまずは確かめる・・・・・・。そして、試作品?を一気に投入です。



【まとまりがない様で、公約数がしっかり隠されているのだ】

 オレンジのラー油等が、ペイズリー模様のごとくスープに広がりますね・・・。はるか昔、袋麺の日清食品「出前一丁」をこよなく愛していたアタクシとしては、添付調味料のごまラー油を思わず連想してしまいましたよ、そのビジュアルに・・・。迫力は段違いですがね。

 さて、投入したあとのお味はというと、「まず、柚子フレーバのさっぱり感がシャープに広がる」という感じかな?でも、あの独特な柑橘系なクセが旨くハバネロの風味につながるように処理されていて、さわやかなんです。そして、最初正直言ってビビッていたハバネロは、常識的な辛さの範囲で落ち着いており、むしろ辛味旨みのボディーを豊かにしているよう・・・。そして、最後に幕引きのごとく、ラー油がシャープに纏め上げます。説明で聞いたよりも、上品でそう辛さがどぎつくないです。だから、金醤油にもマッチすることうけあいです。

 柚子の風味がサッパリ。ハバネロの突き抜ける感ある辛さがサッパリ。そして、両方のサッパリを纏め上げるラー油のシャープな辛さでサッパリ。辛さを旨く「サッパリ感」で纏め上げているので、ばらばらのエキスのようで一体感がありました。

※麺については、過去レビと重複するため、説明省かせていただきますね。あしからず。




 総じまして、いよいよオリジナルメニュー間近な予感!こうご期待です。それにしても、たまたまオーダーが金醤油だったから、試作品を提供してくれたんでしょうね。ブラックだったら、見た目栄えないどころか、味が対立するのでしょうか・・・。なので、この日、金醤油食べた方にはある程度、提供されたのでしょうか・・・・。おそらく、たまたま限りある試作品にタイミングが合ったのでしょう。なので、必ずこれがあるとは保証できませんので、そこんところは、あしからずです。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。また、来ます!

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金久右衛門 梅田店

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