ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン474】 つけ麺 五ノ神製作所 (東京・新宿) 海老トマトつけ麺

【かっこええ「ハコ」でんな・・・さすが東京ですわ・・・】

 新宿高島屋近くの路地に、こんなモダンなつけ麺屋があるんですね。客層の半分はカップルです。スタフも年季はいっていながら、カッコエエ兄貴という感じでフランクな対応もまたいいですね。いやいや、・・・・恥ずかしながら関西のおちゃんも、混ぜてぇ〜な〜、というい感じでお邪魔虫です。なんと言っても、RDB関西メンバー屈指の(No.2)のトマト星人ですので、ここの一杯を見た瞬間から、狙っておりました。家族に会う上京の・・・ぶらり、途中下車の旅ですが、お許しください。




【バ、バ、バ・・・バジルかよ!それに、プチフランスパンやてぇ!!】

 いやー参ったそのビッジュアル。大阪の「五風軒」で、創作トマトつけ麺食ってこれ以上のおしゃれはないやろと思っていたら、さすが東京や・・・。麺どんぶりに、バジルソースがたっぷりかかっとる!ほいでもって、フランスパンでっせ!これ、OL泣かせとちゃいまんのん!やること、何でもかっこええわー!



【麺は、一転して古風でんねん・・・・】

 その一方で渋いところも見せております。この麺。全粒粉仕様で、ロールを何回も通しているように、キレイに全体的に褐色状態です。そして、麺量も並にしては多め。200gオーバー???。表面の一枚は、ザラっとさせながら、もちっとしている感じ。噛むに従い・・・・弾力増すクッチリ感。風味もいいのですが、風流を極めず、洋風にも合うところが素敵な仕上げです。



【海老のデミグラスソースかってくらい、濃厚で旨い】

 濃厚トマトシチューの如く、単品で洋食で通用する仕上がりなのですが、「海老」が結構風味を支配しますね・・・。まさに海老!しかもとろみはスープ!余韻は濃厚です。トマトは、モスバーガーの如くぶ厚めスライスにて、バーナーかグリルで焼いてあり、まんなかにぽっかりと浮いています。そして箸をつけると崩れるトマト・・・演出的でんな・・・。

 まだまだ続くかこの演出好きめ!メンマは、遊びごころ一杯の「二等辺三角形(正方形を2つに割ったような形)。チャーシューはブロックだったと記憶。これらが、トマト以外にも中に沈んでいて面白いのです。




【食べるたびに、バジルソースがつけダレにからむ・・・・味が膨らむ!!】

 先日も「麺屋たけ井」で、麺どんぶりに、とろろをかけて食うつけ麺を食しましたが、仕組みはこれと同じ。だけど、トマトソースとバジルが最高のカップルのように、食えば食うほど、バジルがつけダレを磨き上げるというか・・・これは、旨い!上手い!



【スープ割りまで・・・・このぉ〜演出好きめ!】

 スープ割りは、一工夫が加えられます。それは、バジル「オイル」。やや淡く食べやすくなったつけ汁に、バジルオイルが絶品というほど合います。でこれに、フランスパンを浸して食べるわけ・・・・。



 総じまして、トマト星人、トマト変態、創作麺好きなら、一度トライしてみてください。非常に楽しめると思いますよ。ただ、海老苦手な方はオススメしません。はっきり言って、なにも海老をそこまで・・・・という感じもしないではない・・。とにかく、日本にはいろんなことを考える人がおると・・・わかりました。ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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つけ麺 五ノ神製作所 新宿店

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