ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

社長!それでは、不味いラーメン屋の経営です!!

【行列だからと言って旨いとは限らないのだ】

 さすらいの・・・自称ラーメンブロガーですが、ラーメン屋さんの経営というのもこれは、味以外に難しいものです。巷にまことしやかに広まっている、「座席数をわざと減らして、行列を発生させるようにしている。そうやって行列店として宣伝している」・・・という説は、もはや都市伝説ですね。あれは、ウソです。行列店ほど、「お待たせしてすみません」という気持ちが接客にうかがい知れるし、だいたい、まずいラーメンに並んでまで食うバカはいないのですから。経営としての基本は、客に待たせずに、最高のサービスをすることなのです。だから、行列というのは、むしろ恥ずかしいと思わなければいけない。旨すぎて、評判になりすぎて、行列が処理しきれない・・・というのが本当のことだと思います。昨年、東京・大崎の有名店「六厘舎」は、むしろ行列が近隣に迷惑かかることにより、やむを得ず閉店に追い込まれた話は、ラーメンファンならずとも、記憶に新しいと思います。行列・・・それは、経営としては、恥じるべき受注残ですね。



【行列(=客データ)を集めるだけに満足してませんか?】

 ところで、とある会社の記事をみました。データマーケティングにより、市場分析をより明確かつ、戦略的にし、より商品開発力、競争力に役立てようという考えです。僕は、この話が美しすぎて・・・・ついて行けませんでした。データマーケティング。今流行りの「BI(Business Intelligence)」でしょうか。データを分析するノウハウがあればこそ出きる先進的な経営戦略ですね。まず、データを集めて、帰納的に分析して行こうという発想ではないのです。仮に、帰納的分析ができたとして、それは「世の中に新しいこと、創造的なことをすること」になるのでしょうか?



【やることが順番逆だと思うんです・・・】

 データを集めることだけに、やっきになっている。そして、PDCAと叫んでいる。受注残の分析という名の「分類」。そして、受注予定案件の進捗管理とまた「分類」。残念ながら失注した場合の「理由」を積み上げグラフにし「見える化」と自負する。これらの前にまず、PDCAのサイクルができるようになる土壌が必要ですね。その上で、データ集めが役立つのです。私は、その記事を読んで、少しさびしくなりました。そして、つぶやく・・・。「社長!それでは、不味いラーメン屋の都市伝説の経営方法ですよ!」とね・・・。


意思決定を支えるビジネスインテリジェンス

意思決定を支えるビジネスインテリジェンス

  • 作者: エリザベスビット,ステイシアミズナー,マイケルルーコヴィッチ,Elizabeth Vitt,Stacia Minsner,Michael Luckevich,丹治秀明,千葉憲昭
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2007/03/29
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人
  • この商品を含むブログ (4件) を見る
ラーメン屋の行列を横目にまぼろしの味を求めて歩く

ラーメン屋の行列を横目にまぼろしの味を求めて歩く