この春、この店にハマッてしまいました〜4/5
【味を忘れない内に訪問続けることにしました】
先輩レビュアーさんからヒントをいただいた「一気に順番に金→紅→黒と食べ続けている」ゆえに分かる・・・・それぞれの違いを自分なりに把握したいという願望に駆られました。とうか、正直看板メニューを食いたいやん、ええ加減・・・。我は行く、心の命ずるままに、我は行く、金久右衛門@梅田よ〜♪・・・てな感じでまた×3訪問です。こんなとまそんに、お付き合いいただいて、お読み頂ける方に熱く御礼を申し上げます。m(_ _)m
それにしても、4回訪問して、4回とも同じ座席な、通称「カウンター4番のお客さん」座席ですよ、今回も。自分の注文した内容レシートが、いーーーーっつも同じ、金尺に挟んである風景は、もはやデジャヴを越えていますかね・・・。
【名前はより濃そうだが、実はレギュラー黒醬油より透明度アップ】
『大阪ブラック』というと、コテコテの大阪人の根性をより黒くしたような、極限な醬油をイメージされがちな印象。ところが、実はその逆だと、今回改めて分かりました。はっきり言って、黒醬油より、『透明度アップ』で『比べてほんのり紫なブラック』で『酸味控えめ』で『香ばしい』のが、大阪ブラックと思いました。配膳されれた瞬間に、丼の違いもありましょうが、スープのきらめき度合いが10%程度アップしたような気にさせられます。
説明書きによると、イカ墨や海老の風味をプラスしたとのこと(海老嫌いなレビュアーさん、ご心配なく!海老な感じは全くありません、別の旨みに化学変化しちゃってますから)。イカ墨ラーメンなら、カレーラーメンで何度かいただいているほか、大阪・森之宮の「炭蔵」さんで、そのまんまの名前のラーメンもいただきましたものの、もろ・・・イカ墨を感じることもない。それらが交じり合って「香ばしさ」みたいな新たな旨みをかみ締めました。
黒醬油をワックスかけてピッカピカにしたみたい。それに、軽くシャンプーあとのトリートメントみたいに、かすかに「海のアミノ酸系」栄養分を与えた感じ。そんな・・・・大阪ブラックです。崇高系大阪醬油なのです!
今日は軽くこの辺で・・・。麺、玉子はほかに前レビ以外に語ることなし。できれば、丸腸ホルモンなど、別のトッピングを試したいところですが、スープに影響あると、違いが分からなくなりそうなので、いずれまた食べます。というわけで、早速、「なにわブラック」に気持ちが飛んでいます。全部のなかで自分なりの一番を、関東のラー友には、判定してもらいたいと思います。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市北区曾根崎1-2-20 大幸ビル 1F
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- (写真提供:日本ラーメン)