春のカレーラーメンシリーズその4
【名店のカレーつけそばを聞きつけて早速訪問です】
先輩のレビを拝見し訪問を決意です。鶴麺の実力は以前、塩つけそばを食して確認済みですので期待が高まるというもの。それに昼ラーのローテーション「らぁ麺Cliff」の元ブランド店ですので、今週のCliff訪問は、一回お休みにしてということで・・・。さて、今となっては「カドヤ食堂」無き鶴見今福界隈ですが、ひときわ「鶴麺」さんが目立ちますね。早引けの午後7時でほぼ8割方埋まっていた客入りです。最近、ちょっと変態なカレーラーメンを食べて以来、カレーに嵌りまして変態を通り越してもはやフェチの領域です(笑)。カレーフェチな僕は、このたびこちらの「牛すじカレーつけそば」に目をつけた次第です・・・。
【忘れかけてた・・・ツルぴかもちもち麺!】
セカンドショップの「Cliff」まぜそばとは、対極的な麺です。平打ちの中加水程度のモチモチ感ですがぴかぴか光って見えて美しい!水分多くても麺丼のそこには水切りが敷いてあるので、水っぽくだらしなくなることはありません。歯ざわりは、最初にクニっとしながらもかみ締めるに従いゆるく比例し反発を増し・・・最後にぷつりと千切れる・・・。もぐもぐ・・・とすると快いモチモチ感がとても素敵! 忘れてましたこの感覚。玉子麺のようなツルツル感と、モッチリ感がとても楽しい麺ですね!
【牛すじ肉と野菜の甘みで食わせるのだ・・・・オールマイティなつけ汁】
昼間のJETのカレーつけ汁が、エキストリーム系だとしたら、こちらのカレーつけ汁はオールマイティー系ですな・・・。見た目は、トッピングのねぎに一味とうがらしが振りかけてあったりしてハードっぽいのですが、中身はじんわりと甘みがあるカレーです。決して甘口カレーじゃないですよ! 牛すじから来る動物系の脂の旨み、そしてにんじんの野菜の甘さが渾然一体となっている感じです。スープ粘度もそれなりにありますので麺との絡みもGOODです。
底からトロトロ牛すじ肉をサルベージ!結構でかいやん!ひとくちで喰ってしまうのですが、ゼラチン質がとろけてまた・・・・旨い!極楽極楽〜♪
【ライス投入!あなたはどっち派?】
結構たっぷり目のつけ汁ですので、最後はライス割りしかないでしょう!僕は、ライス割りというぐらいですから、つけ汁をライスで割る・・・・つまりライス自体をつけ汁に投入する派です。でもその逆で、ライスカレーの如く、ライスにつけ汁をレンゲなどでかける派もいいですよね? ・・・・あなたはどっち派???
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総じまして、連続して高品質なカレーつけ麺を食べましたが、それぞれ対極的で結構おもしろかったです。これは・・・・・カレーフェチに磨きがかかるというもの・・・。もうちょっと食べ続けたいかな。お腹も一杯で満足満足・・・・。いい思いさせていただきありがとうございました。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市鶴見区鶴見5-1-9
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- (写真提供:おかいおかい)