ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン384】 ラーメン人生 JET (大阪・福島) カレーつけ麺・3辛

春のカレーラーメンシリーズその3

【カレーって伝播しますよね・・・隣が食べると食べたくなる】

 今回ばかりは、福島駅を降りて素直に食べたいものとしてJETに訪問。先日のこちら訪問時には、和風中華そばをいただき大変満足だったのですが、隣のテーブルで食べておられたカレーつけ麺が、妙に旨そうなのが脳裏に焼きついております。そうしましたら、タイガー道場さんや、SBTさんといった先輩レビュアーさんもこれを食しておられるものだから・・・。もう、いつ訪問してやるかと計画を重ねておりました。この日は、たまたま正午に福島近くを通る予定がありましたので、11:30に訪問!やっぱり地元サラリーマンの5〜6人の行列が既にできとりましてこれに連結です。あら、昼間は今風な女の子バイトさんがいるのね・・・。



【見た目はおとなしい目の落ち着いた風貌、中身は結構気が強い・・・】

 実はそんなじゃじゃ馬なつけ麺と申し上げたい。しかしこれには注意書きが必要で、5段階のうち3辛の場合です。カレーの辛さには相当自信がある僕でして、若いころはCoCo一番では無茶してました(1300g23分で食べきったんですよ・自慢話ですんまそん)。先輩レビュアーさんが4辛と2辛、その間をとっただけですが、『おいしく頂ける限界が3辛では?』と思いました・・・・。見た目は、油揚げが添えられたり、青ネギがカレー南蛮風に演出していたりで、蕎麦屋カレーのマイルド感を漂わせる風貌です。それよりはやや粘度があるかな・・・というぐらいです。つまり、しっかりおとなしい目の風貌・・・・。

 しかし一度、麺をつけてすすり上げると、結構本格的なスパイシーなボディーがどどどーッと押し寄せてきますし、それに正比例して酸味もこみ上げてきます。酸味がスパイシーなんだか、スパイシーな酸味なんだか、いっそのこと酢パイシーなんだか・・・スパイス辛さに酸っぱさがあとから追っかけてくる感じが、どこまでもー・・・という感じです。いやはや・・・ガッツリとカレー味をいただけます。そんな、じゃじゃ馬な一面ももつ汁です。

 インドカリーな感じでもなく、欧風な感じでもなく、日本のそば屋カレー。辛さはエキストリーム級まで自由自在に調整できますので、我こそはというかたの、5辛レビューも見てみたいなと・・・思いました(笑)。カレー好きなわりには、カレーの特徴を因数分解できませんので、あしからず・・。



【太い麺なんですけが、カレーの持ち上げがすごいな・・・・】

※写真は麺の色が飛んでいますね・・・残念。 
 食べ終わったころには、少ししかつけ汁が残らなかった・・・・。持ち上げがすごいんです。以前に、鶏煮込みつけ麺でいただいたその麺は、平打ちながら太めに映るフォルムが特徴で、ところどころ全粒が伺えます。なので風味よし・・・。表面がややざらつき、そしてモチモチとしていて、かみ締めてゆくにしたがい段々とクッチリ感がしっかりとある感じでしょうか・・・。

 それほど冷たくなく常温程度で〆られてありましたが、カレーとの相性ならこの程度で丁度よいかもしれませんね・・。冷たい麺とは合わない気がするし、またあつ盛り・・・・この麺の性格なら麺同士が引っ付きあうなという心配がありますしね・・・



【〆はライス小100円をいただきましょう】

 僕の胃袋では、大盛りを諦めて、ライス小に振り替えたくらいで満腹でした。残ったつけ汁もその程度でしたし・・。これはご飯にかけるミニカレーライスでいただくのですが、全然カレーライスが即興で作ったような感じなく、実に旨かった・・・。カレーにはご飯があうな!(だったらカレーライス大盛り食えよ!というのはなしですよー)。


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 総じまして、本メニューは期間限定ゆえに、余計に強いインパクトがあるかもですが、JETのメニューバリエーションの中でも異彩ですので、定期的にやってほしいなと思います。辛さのレベルでどれが一番旨いのかなど・・・・情報交換もしたいメニューですしー。僕の会社の同僚にも教えて広めたいと思います。今日は、ガツンとしたカリーがいただけて大変満足な昼ごはんでした。ありがとうございました。そして、今日も本当にごちそうさまでした。

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