ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン 368】 つけ麺・ラーメン フジヤマ55 梅田東通り店 (大阪・東梅田) ラーメン(ガッツリ)

【そろそろ訪問してもいいころかなと・・・】

 以前から気になっていたお店なのですが、そろそろ思い起こしたかのように訪問を決意です。いろいろと呼び込みの多い東通りをかき分けて・・・学生のころよく通った&飲んだな・・・などと思い出に浸って歩いていると結構いい立地に店を構えているので分かりやすかったです。気持ちを新たによろしくお願いいたしますと、暖簾をくぐります・・・。つけ麺メインだと分かっていながら・・・・やはりここではラーメンのボタンをポチッと押してしまいました・・・。ちっちゃなポップが「二郎風」「関東」とあったものですから。明日から東京出張なんすがー、ここはあえて梅田で二郎風のものをガッツリいただきます!



【二郎風で並と大があり、さらにライスとたまごがサービスです!】

 並と大が同じ価格だとの女性の説明ありまして、では並みの量はどれくらいかと聞くと、「????多いです」との返答。さらに「ライスいりますか?」と畳み掛けるから・・・・おいおいちょっと待ってくれ。二郎にライス食ったら破裂するよ・・・言いたかった。「何グラムですか」と聞きなおすと店長につないでくれて「並で350g、大で500g」とのこと。500gの二郎インスパイアにライスじゃ・・・・死ぬので、「並単品で・・・」と結局普通の注文になりました。そんなへタレなわたし・・・。(店長さん、書いといてくんなまし・・・)



二郎インスパイアじゃないな、二郎風・・・。でもこれありだな】

 出てきた一品は写真の如し。見た目はそれなりだが、インパクトに少し欠けない?と少しマイナスに傾斜しました・・・最初はね。なんだか「第一旭の二郎系」のような風貌・・・。でも第一旭好きだもんね〜とわけ分からずスープをすすることにしましたが、二郎系とは少し違うぞと思いながら・・・・・、これなら二郎インスパイアほど重くなくていいかも!と評価したくなる・・・・。

 スープは、正直少しシャバいが、つけ麺ならいざしらず、ラーメンでは十分許せる範囲。二郎風と謳わなければ、それと比べることなかった・・・・もしそうならOKとあい成る感じです。関東を意識しながらも、あっさりゴクゴクと飲ませる薄さ。下新庄の店を知らなかったら斬新に映るかも・・・・。



【麺は、いけてると思ったので一定の評価はしますよ!】

 正直にいうと、麺は旨かった・・・。350gがするすると安全に胃袋におさまった。おそらくつけ麺と共通と思われ、ラーメンにすると極太に映るそれは、二郎風に見えなくもない。不規則なうねりがある極太麺ですが、中から低い加水の麺ですので、すこしワシっとクチの中で楽しめる感覚もあるんです。スパスパーと噛みちぎる感覚が楽しくて、外から中にかけての均一な歯ごたえは独特かもなー。実際の感覚は320前後でしたが、これは一定の評価をいたしますよ。



【具はチャーシューしかイメージないかな・・・】

 とにかく、もやしとキャベツはそこそこだったけど、チャーシューは普通の京都ラーメン用の肉のブロックかと思うような味付け・・・だから、これも文句はなかったんです。取り立てた特徴ないんだけど、普通にうまいチャーシューをブロックで出されて、悪い気はしないという感覚かな・・・・。


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 総じまして、最初二郎風と聞かされて少し残念なスタートだったけど、よく考えると尻あがりな一杯だったかと思います。最初は70点程度と判断したものの、①麺がいい感じだったので+3、②700円という設定(これで大500gにライスと生たまごサービスがついても同じ値段)ということで+3、合計76点でお願いいたします・・・。特に②は、うれしいでしょ!若い方や大食漢の方なら!
 こちらは、つけ麺でのIHヒーターが売りですが、これで最後おじやにするのが受けているよう・・・・、女性が多かったです。とくに最後にチーズを加えて仕上げるのがいいらしい。こういうところも参考にして、好きそうな方はどうぞ。
 ということで、明日は東京です。時間があまりないので、ローテーションかもしれませんが、できるだけ挑戦してみます。今日も本当にごちそうさまでした。
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