ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン328】 もっこす 芦屋店 (兵庫・芦屋) 中華そば

ラーメンブログ専門リンク集「ラーブロ」
もっこす食べて、気分はもっ○りー!】

 休日の家でうだうだしておりまして・・・、「そんななら芦屋の湧き水汲んできてよ」との御言いつけに今回ばかりは、気分が前向きです。実は、芦屋界隈においしい湧き水がありまして、これを4年間程、毎週汲みに行くのが我が家の習慣。「んじゃ、そのついでにお昼てべて来るねー」と、嫁に許可を得て週末ラーを楽しみます。とは言っても行動制限あるので、「もっこす芦屋」に決定です。もっこす食べてー、気分はもっ○り〜♪ 40リットルの湧き水運びもなんのこそですわw。



【まるで部活の部屋じゃな・・・暖かさ交じりのまったり感】

 カウンター越しに、学校の黒板塗装を施した・・古い扉がありまして、なんとなくそんな懐かしい気持ちがよみがえったような・・・。チョーク文字の擦れ感がいいですねー。お姉さんに「単品で麺固め」とだけ伝えてコシをおろしますが、全体的にくたびれた感覚が和むー。これは、うちの嫁さん馴染まないだろうけど。ご年配の方もよく働くなーと感心などしていて・・・・結構待たされたかも?10分少々で配膳完了とあいなります。「おお、随分と麺顔が違って見える・・・こっちの方がワイルド?」と、総本店と比較して思う第一印象でした。



【飾りつけ雑だと思ったけど、結構やるやん・・・】

 大雑把な盛り付けなんで、まそういう事ね・・・と冷めた目線でスープをすするんですが、これが以外に体調にマッチしたんですかね・・・・。想定以上に旨いと思っている自分です。まず最初の【もっ○りポイント】です。何が良かったかというと、それほどオイリーではなかったかということ。総本店のオイリーはあれはあれでよいのですが、体調とかそれほど空腹でないときは重く感じるもの。それが、デフォの状態で評価するにオイルの量が少なめであったように思えます。また醤油と調味料のニュアンスがよりハッキリとしているのがよろしいかと。【普通に旨いヤン!】と思えるところが、大雑把な盛り付け感をリカバリーしているように思えます。スゴイ技を繰り出すでもない、普通の豚と醤油のコクのまったりスープ。鶏をあまり感じないところが、京都系との違いであり、大筋では京都系と同じものを感じなくも無いですね・・・。



【自分の好みのツボは、押さえている麺なんですね・・・】

 自分の好みは、博多麺。そこまでは行かないんですが、細麺ストレートだし、加水も低めで、麺の固さを選べるという点を、クリアーしているのです。ここが二番目の【もっ○りポイント】ですね・・・。今回は固めで頂きましたが、他先客3名も同じだったはず(店員さんの会話から)。頂くとたしかに、わずかに芯を感じるか感じないかのところ・・・。前歯でプッツリ噛みきれ、あとは、プツリプツリと奥歯でかみ締め喉の奥に落とし込みます。

 具が細もやしというところが、麺の細さとあいまってまたよろしいですよね。チャーシューは、中華そばでこの量ですから、まったく問題なし。むしろ第三の【もっ○りポイント】にあたるのが、このチャーシューの量と味わいなのであります。ネギも多くてなお良しです。


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 総じまして、「ここ、こんなに旨かったっけ?」というのが正直なところ。お隣の店との競合より、むしろ道を挟んだ向かいのお店の方が、競合関係ですね。あえて80点レベルとしなかったのは、見栄えだけ。もう少し気を配ってほしいところですが、それをすると、らしくなくなるのも痛し痒し。ともかく、【もっ○り】するところが3つあって良かった×2。今日もありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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