数字に強い人って発言に重みを増しますよね。それって、計算が早いというのもあると思いますが、覚えておく数字がきっちり頭に入っているということかなと思うんです。会議か何かで、「あれどうだったっけ?」と言われたとき、だいたいなことより、数字でキッパリ行ったほうが印象いいですもんね。
※数字に強いというのは、計算が速いんじゃなく、数字が出てくる人なんじゃないっすかね?
例えば、自分が今いる業界全体の市場規模ってどれだけの人が知っているんだろう。日本と海外の規模や競合他社の状況なんて・・・。
とはいっても、必要な数字を暗記しろとは言っていません。自分の仕事に必要な数字は、常にすぐに分かるようにまとめておくこと。または眺めておくことかなということです。聞かれたらすぐに答える。そういう心構えと準備ができているということですよね・・・。
ですから、日ごろ会社で「たぶん」とか「だいたい・・・」などと言っていては駄目なんでしょうね。私・・・・心当たりあり。まだまだっす・・・。
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