ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン317】 洛二神 (大阪・天神橋筋五丁目) 魚辛そば 大盛

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※ポッカポカ麺ロード(大阪・兵庫の合同イベント!!)出品メニュー
【店内活気を感じますねぇ〜、イベント突入期間!】

 上述の企画を大阪・兵庫の10店舗でコラボ企画しています。洛二神さんも参加されていると聞き、和風中華そばの印象も高かったゆえ、このコラボ限定狙いで訪問決意です。このところ仕事が忙しかったため、スポッと早く帰れたのも手伝い、午後7時前後に突撃!すでに満席まであと1席という状態で、滑り込みセーフで着席です。大体、この限定を半分の方がオーダーしておられたとの印象。コアなファンがしっかり確かめにきたという感じがありありですね(笑・・・・僕も?)。この時間帯が一番腹が減るので大盛りを注文しました。同じメニューが重なると調理する側も楽なのか、4人分まとめて早く配膳・・・・メーカーの人間として生産管理の重要性を感じる・・・(うそです)。



【なるほど〜っ!洛二神の風合いをしっかり残した辛さだ!】

 これは、和風中華そばを食べた方だとより分かっていただけると思う!辛いんだけど、洛二神由来の魚介風味は、少しも損なわれていないというところがさすがです。辛さで風味が全然飛んでいないんですもん。むしろ新しい洛二神の旨みすら感じます(ほめすぎ?)。

 コチジャン風な辛さですが、いかにもコチジャンというのではない・・・・。しらばっくれたコチジャン風味と申しましょうか、コチジャン使ったのに、形跡を隠しているような見え隠れなところががテクニックを感じます。使っていないのに、結果的にコチジャンに近くなっただけかもしれませんがね・・・。

 ①の突き抜けた辛さでないこと、②洛二神の魚介風味を残したこと、③風味が損なわれないようにスープの温度管理がやや温めで絶妙だったこと、これらがとてもまとまっていると思いました。当然、このスープは、完飲にいたりました。



【関西で定番な中加水麺!食べなれたクチュリとした歯ごたえ】

 なぜかこの麺を食べて関西を感じる私・・・。上手に言えないけれど、のど越しが良く、伸びにくい割と加水ある麺で、自然な感じで微妙にウネウネしているストレート麺を見て、食べてそう思います・・・。のど越し重視なチューニングのクチュリとした歯ごたえが、これもええなぁ・・・・と思えてしまうんです。



【あえて言おう!量とトッピング】

 はっきり言うと、大盛にして麺量200グラム前後の感想・・・・せっかく大盛なんだから、もう少しほしいかなと。そして具が少し地味かな・・。干し芝えびの炙ったやつが香ばしくスープにも良い影響を与えているのはカイますが、チャーシューにしても少しさびしい・・・。ここがハイスコアに達しないところでもあります・・・。

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 総じまして、甘さの魚介に辛いチューニングを上手く融合させた一品であることは、とても重要なポイントですので、十分旨い部類です。定番メニュー化としては、僕はありかと思っています。「魚辛そば」というネーミングがいかにも定番っぽいじゃありませんか。つけ麺避ける派な方のために、和風中華とともに並べても違和感ない感じがしますし・・・。でも2月限定なんだよね〜。・・・などと思いつつ、「やっぱり、並盛にして、明太子ごはんも注文すべきだったと激しく後悔して帰りました。とはいえ満足。今日もありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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