ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン304】 RAMEN CIQUE (東京・阿佐ヶ谷) 塩ラーメン+焼きトマト

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【たのもー!関西からわざわざ評判の塩を喰いにきましたー!】

 今回の東京遠征は、東京屈指のところで塩を食べることが一番の目的だった気がします。という訳でこちらを訪問です。日頃塩を食べない関東のラー友も、塩の勉強不足とのことで、一緒に付いてきてくれました。すっかり肌寒くなりましたが、店前では4〜5人の列・・。中は結構ゆったりスペースでして、入ってしまえば少々寛いで待つことができます。内装、音楽、客層どれも若い世代を感じさせる作りのお店です。店の看板もかわいくてクールですしー。

 今回は、念願の塩ラーメン。そして、トッピングは以前から狙いを定めていた「焼きトマト」です。この取り合わせは、初体験ですぞー。期待がMAXです!


【お!洋風!?・・・・んなことねーが・・・】

 そんなことは無いのですが、スープのファーストコンタクトはそんな感じです。鶏がらを丁寧に出汁とっているのはとても分かりますが、節系の輪郭がとても淡いので、和というか中華の輪郭が薄い・・・・。と同時に、【塩】がとても抑えられた感じで、【やさしい】というより【淡い】というほうが正しいような・・・個人的に受け止めました。手厳しい関東のラー友に言わせれば【薄い】とのこと。僕も正直、スープに関しては丁寧さを感じるものの、薄さと淡さのどちらで評価すべきかと今も悩み続けています。
 ただ、煮干し等魚介の甘みは控えめで、昆布系の旨味を引き出しているのは確か。この優しいスープのタッチは、ヤサイスープにも通じるものがありますね・・・。



【麺が全粒粉配合で、強く個性を感じるが・・・】

 すっきり系な一品かと思いきや、麺が全粒粉配合の見た目は、風流な感じがするものです。中細ストレート麺。茹で上げは、固めでした。割と歯ごたえを感じさせる麺ですが、プッツリと歯で千切れにくい印象でしたが・・・・。風味は感じるが、少しもそもそした感触が特徴です。ただ、そのもそもそ感もスープをよく持ち上げているので、一旦クチの中に入ると噛み応えも面白い・・・。若干うねったところをクチっと奥歯で楽しみました。



焼きトマト・・・絶品!】

 この一品のピークは、麺と焼きトマトのかけらを一緒に食べたその瞬間でした。これは合う!焼きトマトは想像以上にスープで崩れることなく、お箸でつまめます。この酸味が柔らかで、スープの柔らかさを邪魔しないどころか、補強するかのよう・・・。噛んだ感触も麺のむっちりと、トマトのぶにょっとしたのがコントラスト的で面白い。トマトで更に洋風に振れる印象を持ちましたが、GOODじゃないでしょうか?
 一方、海苔はこの一品には要らないかな・・・・。あまり品質も感じませんでしたし、テーマとは合わない気が少しします・・・。


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 総じまして、採点はというと、少し辛目の評価でご勘弁を・・・。焼きトマトの独創性はとても光ます!しかしこれが最近の?東京の塩ラーのスタイルでしょうか。僕は、おじさんすぎるのか・・・、トマト以外の感動が薄かったような・・・。田舎モノの駄舌の戯言として点数は受け流してください。つまり、【おしゃれすぎる】んです・・・僕には・・・。すみません、世の中にはそういう人もいるということで・・・・ m(_ _)m
 以上、焼きトマトは良い勉強になりまして、大変感謝です。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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