ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン303】 麺屋 和利道 warito (東京・池尻大橋) つけ麺

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【『割と』旨かった・・・・どころではない!この旨さ!!】

 すみません m(_ _)m オヤジなもので、駄洒落はお見逃しを・・・。しかし、東京の人気店だから旨いだろうなーと思ってた想像を超えた旨さでございました。一言・・・・参りました。


【もはや、つけ麺エリートであります!この麺!】

 麺を一口すすって・・・あぁ!関東に来たな〜と感じる・・・。日頃、麺哲の麺を愛する僕なのですが(きんせいも忘れてない!)、どっちが上下など関係なく、関東流というかビシッとしたものを感じます。配膳の瞬間が感動。麺がキラキラ光っとるがな〜!

 太いストレート麺の佇まいがキレイですよね。風味も小麦の感じが残っているし、何と言ってもしっかりとした歯ごたえ、というか麺のコシ。アルデンテ少し越えのワシワシ感・・・。またまた一緒に訪問の関東ラー友にあとで聞けば、ご店主TETSUご出身とのこと。なるほど×2!道理で「つけめんエリート」な麺ですねー。ゴツくてもさわやかな麺です。


【つけ汁に『余裕』すらを感じる・・・さすがの豚骨魚介

 日頃、大阪で見る「濃厚豚骨魚介」のふれ文句。これに誘われ訪問するたびに、関東のを知っているだけに、がっかりするか、大阪なりの独創性に興奮するかのどちらかです。しかし、これ喰ったら「濃厚豚骨魚介」で・・・だからどうのこうのと考えるのがバカらしくさえ思えてしまいました。

 千駄木のTETSUさんのと比べると、成分は荒削りなところも感じるものの、甘さがとても豊かな感じです。煮干系かと思える魚介の甘さと、動物系の甘さが渾然となっている甘さの輪郭がとてもやさしい・・・。糖やみりんのわざとらしい甘さではないのは言うに及ばずですか・・。それでいて極度にドロドロでない豚骨のボディー感がそれなりにガツンと来ます。でもどこかサラリとしていて後味が変に残らない。くどくない。この自然体的なところが、「余裕」と思えてしまったりします。見た目はとても濃い感じがするのですが・・・・不思議)。

 下に沈んでいる2枚のチャーシューもばら肉で好きなタイプ、絶品です。結構厚めだったこともいいですねー。いつものように麺で巻いて食べようとしたら・・・・、厚くて十分に巻けなかった・・・汁の器に「ちゃぽん!」と音たて崩れ落ちた・・・(笑)。

 


【広い店内も素朴のようでカッコいいなー、それも清潔だし】

 店の雰囲気も適度に静かで、和やかで、ご店主が時々黙って微笑んでお客の反応を確認しているかのような仕草が余裕かな・・・。お昼のピークアウトした時間ゆえの余裕かな・・・。


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 総じまして、もっと書きたいことありますが、これ以上は蛇足の気がしてこの辺であしからず。さすが東京の人気店といったところで、100点中92点ということで、ご理解ください。だって、これから数件東京でまわるつもりですのでー。以上、今日は最初からガツンといいもの食べさせていただいて幸せです。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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