ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン302】 Tan Tan Noodle Shop 坦坦 (京都・壬生) 坦坦麺・並

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【one more time,one more Tan Tan Noodle】

 「まる坦おがわ」以来・・・いつでも探してしまう、どこかに坦坦麺の思い出。メニューの片隅に、こんなところにあるはずもないのに〜♪・・・てな感じで京都で気になる坦坦麺に3回目の訪問にしてやっとありつけましたー。知っている人は知っているここの坦坦麺。今までスープ切れでフられ続けてきました。今日は夜の部の一番乗りでやってきました!しばらく、まったりと寛ごうか・・・と思っていたら続々入店で、帰りがけには満席ですから・・・・・。京都人って坦坦麺こんなに好きやったっけぇ?それも老若男女ばらばらだから、ブームの兆しか坦坦麺!



【やさしい坦坦麺!そういうコンセプトか?広く受けるなかな】

 5分程度で配膳という迅速さでしたねー定番だからか・・。で、その配膳の瞬間は、「白いなー」というのが本音です。写真はそう見えないかもですが。上品な風貌を併せ持つ坦坦麺ですねー。そしてスープをすすりますと、『想像以上にマイルドたっちな辛味』でして、ピリリとくるところは少ないタイプです。
 芝麻醤のような・・・練り胡麻の甘さタイプでもないなー(坦坦麺ササラのような)。また、本格中華の系譜でもないなー(華燕のような)。初めて食べるタイプの坦坦麺であることは確か。そして、どこか現代風のアレンジというか、スタイリッシュな感じも受け、新しい坦坦麺・・・まさに店名「Tan Tan Noodle」という分野だろなと改めて考えました。
 シャバくは無くコクもあるが、とがった辛さを上手く封じ込める。胡麻風味も程よい抑え気味で、万人に広く上手いと思わせる何かを感じますねー。しかし、僕はパンチドランカーですから、備え付けのラー油を入れて、設計とは逆のことをやらかしてしまいましたが・・。


【やわらかい麺もおいしいものですね・・・・発見】

 何にでも歯ごたえを求めてしまうクセがありますが、こちらは、デフォルトが柔らか目な茹で上げの、中細ストレート麺。いつもは、マイナス志向に働くのですが、「これはこれで合うやん!スープに!」というのが正直なところ・・・。どこか上品な坦坦麺にはピッタリの麺なのかもしれません。


【具が丁寧に刻みのサイズが整えられている・・・丁寧だなー】

 ネギ等トッピングのサイズがすべて一致しているかのよう・・・。挽肉も思わずレンゲですくって食べてしまいますよー。でもどこか、喉に引っかかりやすいサイズで、結構食事中にむせていました。周りの方・・・・ごめんなさいねー。



 総じまして、坦坦麺専門は、まだ京都ではめずらしくこれからも広めていただきたいなーと思います。少し新しいスタイルの坦坦麺!いじゃないですか。
 リクエストするなら、汁なし坦坦麺をメニュー化してほしいことと、辛めのHOTな坦坦麺も開発して欲しいなーと思います。ともあれ、今日は課題店を訪問できて肩の荷が下りた気分です。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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