【三ノ宮のビジネスマンを魅了する坦坦麺!実力とやらを見せてもらおう!】
この店昼間はごくごくたまに通るとサラリーマンで混んでいる・・・。それを避けて夜行ったらたまたま閉まってた・・・・。夏以来3回程度振られているというか、僕が間が悪い。たまたま、三ノ宮で用事がすんで(修理お願いした靴取りに行っただけ)、時間が余ったので覗いてみたら営業中ではないか!しかも、客がいる気配すらない。今入らないともう機会がないなと思い、夕方4時半という中途半端な時間に訪問です。休憩中?だったかな・・・ご店主が慌てて出てこられて、看板メニューの坦坦麺をオーダーしました。矢沢永吉のファンの様子が伺えますねー。置いてある雑誌も結構イケてて、いい感じかもですよー。
【この一杯の特徴は、ラー油!辛さで食わせる坦坦麺なのでありますー!】
見た目は、普通の坦坦麺なんですが、胡麻の風味とか、芝麻醤とか、金胡麻黒胡麻とかいろいろ期待するものが、それぞれあると思います。しかし、「さわやかなラー油の辛さ」がここの特徴です。むしろ、スープ自体はアッサリしているかもしれない。。。決してクドくないラー油でキレがありますので、重くありません。濃いオレンジ色した透明の膜が、スープ表面を覆っていて、三つ葉やネギの風味とあいまって麺に絡む!最近、ラー油が流行っていますけど、こちらは2001年からと名刺に書いてあるから、意外に年季があるのですね。午前中、二郎インスパイア系食べてきて胃もたれしてたはずだったのが、このラー油風味で何の抵抗もなく、夢中で完食完飲ですよー。
ベースのスープは、金胡麻は当然入っているのですが、黒胡麻が実は結構な分量入っているのですね・・・・。スープ飲み干すときに底に溜まったものを視認しました。黒胡麻のまろやかさも隠し味ということで・・・・。
【麺もなかなかだったような気がする】
すみません、ラー油で夢中だったもので・・・・。細めんでストレートで、ややうねりの麺です。麺の密度が高いというか、見栄え以上に歯で噛み切る感覚の「ぷっつり」が強い麺です。ミンチ肉やスープとラー油とバランスよく絡むので、不満は無かったと思います。
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総じまして、ここは中華街にも近いながら、張り合う旨さです。ちょっとびっくり。大阪・京橋を中心に昼ラーで坦坦麺も食べてきましたが、正直、羨ましく思いました・・・。やっぱり思い切って入ってよかった!中途半端な時間に客も居ないのに、
営業してくれててありがとう。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:担々麺
- 住所: 神戸市中央区東町116-2 オールドブライトビル 1F
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- (写真提供:あもんちゃん)