ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン281】 らぁ麺Cliff (大阪・大阪城北詰) まぜそば<ライス付き> 

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【崖っぷちの気構えで頑張るという意味?店名の話】

 「ラーメン崖っぷち」なんて店名なら誰も入らんわなぁ〜。Cliffの意味を念のため調べてみたけどロングマンでは他に変わった意味がない。恐らく不退転な決意の現れだと推測しますが、洗練された店内は、そういうこと微塵も感じさせませんね。ただ、らぁ麺だけは、確かにご店主の気合を感じます。そんなこんなで、結構立て続けに通ってたりして、通常のローテーションそっちのけです。今回は、午前中に健康診断が終わり、朝飯抜いた反動で空腹が異様でしたので、ご飯セットがあるメニューをチョイスしました。それが、今回の「まぜそば」です。 



【香草が良いアクセントを与えています】

 配膳前に、ラー油と酢のセットが準備され続いてご飯も供せられます。まもなく「まぜそば」本体も配膳されて、いざ臨戦態勢!女将さん(とは言っても若い)が、よ〜く混ぜてくださいね
と軽く説明を受けます。中央に鎮座まします卵黄がいい色していますね(ええ卵やろなぁ・・)。あとは、最近この店で仲良くなった穂先メンマ、青葱、チャーシュー・・というオードドックスな面子。そして、歯ごたえと香りのアクセントの為かナッツが散らばっています。お箸を1本づつ左右にもって、お言いつけ通りに丁寧に1分程度のまぜまぜタイムです。腹ペコオヤジがよくここまで耐えたものだと、ここから一気にがっつきます。
 チャーシューの味付けにも共通した醤油ダレの芳ばしさが痛快でウマウマー!このタレだけでご飯が何バイでも食べられます。そして、おろしたての生ニンニクとのコンビネーションがたまりませんなー。ネギ、醤油、ニンニク、ラー油、酢・・・これらのハーモニーを一心不乱で愉しみました・・・。
 しかし今回は、独特の風味が更にプラスで少々さわやか・・・。香草・・・・パクチーでしょうか・・・不明。ほんのりと感じる程度でニンニクの奥に隠れていたような存在感です。このピリっとしながらも、奥ゆかしいところが、全体のさわやかにとても貢献しているようです。元々香草好きですからね〜。これは、ポイント高いな・・・。



【最近、この麺が好き〜♪見栄えも食感も両方】

 らぁ麺とも共通の細めんです。最近食しているなかで、一番自分の好みに合う中の一つにはいりますねー。まぜそばにしても、その特徴は失うことはありません。芯を少し感じる茹で上げが、まぜそばなら、最後まで保たれたまま、最高の状態で食べられることになります。



【最後に残った具をライスにかけて・・・絶品!】

 関西人ですから、まぜそばをおかずに、ライスを食べることなんて抵抗ないのです。というより前述しましたが、このタレはご飯に合うので逆に進んでしまう・・・。最後に、刻みチャーシューとナッツがタレに絡まり丼に少々残る。それを、一気にライスの上に投入し、おいしくいただきました。



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 総じまして、やはり・・・・ここは大盛りをメニュー化して欲しいな・・。そこだけが不満点で、あとはもはや言うことないなー。細めんのまぜそばとしては、マイベース店の「たんろん」と同じ点数をつけても良いと思いました。ありがとうございます。昼ラーとして、東成きんせい、鶴橋の玉五郎、天満の麺元素が3大勢力なのですが、更に追加で昼が忙しく、嬉しい悲鳴をあげております。今日もありがとう。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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Tsurumen 大阪城北詰店

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