【地元の店です。いつもそこそこ入っているのは知っていたが・・・・】
最近疲れておりまして・・・。この日の夜は、近場でご勘弁を・・という気分です。ということで、自転車圏内で行ける所ということで、国道2号線沿線に絞り、この界隈では唯一訪問していないこちら「味濱屋」さんに決定です。前はたまに通りがかるのですが、そこそこいつもお客さんが入っているなーとの印象でしたので・・・。訪問時、先客8名ばかり。結構デカイ店なんだ・・・。ここは定番の味濱屋ラーメンをオーダーです。
【家系ってのは、太麺と細麺とどちらが主流なのでしょうか・・・・】
こちらは、麺は選択制です。麺の固さ、スープの濃さなど選べますが、予備知識なし(泣)。カウンターに紅しょうがとニンニクがあったので、九州とんこつイメージ
ならと・・・・細麺を選択。そのほかは、デフォルトでお願いしました。はたしてこれであってたのかなぁ・・・。配膳まではそれほど時間かからず、5分程度でした。
【スープは、マイルドめの、とんこつ醤油系ですが・・・ボディ感薄い?】
表面に・・・ペイズリー文様のように脂がたくさん浮いていますね・・・。それらをちょいとすくってすすって見る。マイルドであり、甘い目のスープに感じましたが、良く言えばアッサリしている、逆の言い方をすれば、ボディがない。とんこつ醤油では、薄くして勝負するのは、難しいテーマかもと思ってしまいました。途中から、ニンニクを利かせて食することにしました・・。
【具が、さみしい・・・・】
看板メニューですし、ここは店の気合いがうかがい知れるところ。大判の海苔が、品質を感じない。ほうれん草と、メンマが、申し訳程度しか入ってなく味わいもそれほど。チャーシューは、キレイ過ぎるほど整形されたのが2枚、ぴたっとハムのようにひっついている。これでは、配膳の瞬間に感動がないですね・・・・。
【麺は、細いのだけど・・・・九州系でもなんでもなかった・・】
こちらは、太麺のほうが正解だったようです。細いのですが、九州の低加水をイメージすることもなく・・・です。だったら太い麺で、モッチリ感や、コシを楽しみたかったなと・・・。
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総じまして、家系は本場知らずで申し訳ない立場ですが、知らないながらも、情熱とか感動とかが伝わってこないなと思いました。家系アピールなどなしで、普通にやってたら、これはこれで評価の対象ですが・・・。関西で家系というと、京都の紫蔵さんと比較してしまうのが、また僕のいけないところなのですが。あしからずです。でも、地元ですし、応援はしますよー。また、確認にいきます。
ということで、疲れた胃には丁度よかったかも?の一杯でした。ありがとうございました。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 神戸市東灘区本山南町9-8-42
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- (写真提供:酔麺)