ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

世間一般の「執行取締役」って・・・・やっぱりよくわかんないや」・・・

 普通の取締役とどうちがうの?と聞かれて絶句した・・・。従来の役員を減らすため?それとも自分の担当ビジネスの責任権限を強化した?ちょこっとどれ読んでもピンと来ないんですよね・・・。

 どの会社にもおられる役員の方に、従業員の僕らは何を期待しているかというと、事業戦略の意思決定とか、社内のいろいろな軋轢の修復権限とか、どちらかというとお立場に関する私利私欲など払拭して、高い見地でのご聖断であるのです(少なくても僕は・・・)。

 なのに、「執行役員」とつくと、ご担当のビジネス領域の責任がCEO並みに与えられる反面、責任が全部降りかかってくるから、「高い見地」で企業全体を見渡すことがやりにくくなると・・・・思うんです。悪いことを考えれば、執行役員同士の競争をあおることになると、責任や難題の押し付け合いになり、本来の執行役員としての事業責任の明確化が失われるという皮肉な結果に・・・。

 昔の役員ってすごく偉くて、ともすると尊敬もしていた。今の役員ってすごくご苦労が目に付いて気の毒・・・。「高い見識」を持てる役員とか取締役会の本質が、あるのとないのでは、僕らの志気にも関わりますね。

 現場の従業員をもっと信じて、本当の経営戦略に没頭していただきたいと思いました。(あれ・・・・表題とは違った結論になっちゃったー)