ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン232】 道頓堀 黄鬼 (大阪・道頓堀) 黄鬼そば

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【「黄そば」が懐かしい・・・食堂メニューですな】

 これはラーメンという分類じゃないかもとも思いました。掲載するか迷いましたが、①ドンブリの周りに「拉」「麺」と2文字あったこと、②麺は食堂ラーメン用であること、③PAPUAさんHPの新店紹介に載ってたこと、以上3点から、投稿OKと勝手に判断いたしました。

 黄そばは、wikipediaで調べたほうがより正確なので詳しくは省きますが、食堂でうどん、そば、ラーメンと3つある場合、たまに「そば」と「ラーメン」の麺を共通化することがあります。僕の通っていた高校ではそうでしたが、、「和そば」を注文すると、うどんダシで麺がラーメン用ということになるのです。これはこれで当時旨いなーと思っていましたので、東京勤務時代にそのことを言うと、バカな・・・と信じてもらえませんでした。今の関西の職場でもそう・・・・。で、たまたま、これを見つけたので、突撃とあいなったわけです。



【んー・・・・・。どう見ても、たこ焼き屋の臨時展開だな・・・これ】

 隣が赤鬼というたこ焼き屋。その真横に「黄鬼そば」とある・・・・。一人のお兄さんが、両方切り盛りしているという具合。ちょっとこの時点で、ガクっときました。せっかく来たので座ろうとするが誰もいないので、2階席にあがれば良いのか・・・・と階段へ向かいましたが、「何か御用ですか」と、たこ焼き屋のご店主から訝しげに詰問にあう・・・・。2秒ほど微妙な間あ流れて、「あ!!お客さんですか!!」ですって・・・・。スーツ姿がいけなかったのか?、滅多に客がはいらないからなのか?



【まぎれもなく、うどんダシに近いな・・・・】

 というか、うどんダシでしょ!備え付けのコショウがまた「ラーメンコショウ」などという商品名でして、シラこいなー・・・・と少し思いました(笑)。でも、このチープさを求めて今日はきたんだよねー。天かす、油揚げの細短冊切りからでる甘みが、さらにうどん傾向へと拍車をかけます・・・。もう少し、和風ラーメン的なところがあればな・・・。



【The ソフト麺!】

 自然の麦や玉子からくる黄色じゃなくて、カンスイ系ですねー。昔食堂で食べたやつだーと懐かしさありありですが、最近、高速道路のサービスエリアでも、ここまでな食堂麺を出すところないなーという実感あり・・・・。



【ハムでしょ・・・・本当は・・・・】

 具であと述べていないのは、煮玉子。これは、一定の評価をしよう(芯がつめたいが)。もやしは、まあまあ。ナルトが白と黒の2種類あり、これにはポイントあげましょう。でも味が全く同じだねー。チャーシューは、最初、スモークチキン風で手がこんでるなーと思って一口食べたら、「これハムでしょ! しかもお歳暮か何かでもらう上等なやつ!」と判明! ちょっと・・・・それはないなー。だったら、これの代わりに、隣で焼いてるたこ焼きをいれてくれやーと叫びたくなる・・・・。



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総じまして、懐かしさを自ら求めていったのだた、地雷を踏んだかもしれませんね・・・・。あっさりと、するすると食べられるし、昔ながらの黄そばの存在をしらなければ、斬新ささえ感じるかもしれませんね。しかし、懐古とは別に冷静に考えると、100点満点中、58程度で・・・こんなところです。

以上、懐かしい一杯にめぐり合えて感謝!ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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