ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン211】 麺屋 一燈 (東京・新小岩) 燈郎・ニンニク、野菜マシ

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【初のシャッター経験となりましたー・・・】

休暇と組み合わせて人気店「麺屋一燈」さんを訪問です。しかもどうしても食したい一杯あり。言わずもがな・・・昼限定10食の野菜ラーメン、通称「燈郎」です。このために本日開店一時間前に到着〜、しかもバリバリのスーツ姿です。だれも神戸からわざわざ来てるとは分からないでしょうねー・・・(分かったとしても呆れ顔が目に浮かぶ)。しかし、その5分後には後続発生ですから、やはり東京は広いや・・・・。待ち時間の間、休暇とは言え仕事メールの確認とかしてましたから、周りの方々には変なヤツと思われてますねー。待ち時間は天気も良かったのでそこそこ快適でした、ネットを見ながらですとあっという間に過ぎました。11時ピッタリに食券購入を促され、その場で、「並の野菜マシで」とコールし、シャッター席にお通しされました。招き猫がお出迎えでーす。12分後程度で、配膳完了。



【最初から全体がキラキラ光っとるがな・・・このJインスパイヤは!】

日頃関西を食べ歩いておりますが、本日の一杯は配膳の瞬間に、レベルの違いを思い知らされた感があります。まず目を引く大盛りの野菜、もやし、キャベツが明らかに出来が違う!輝いて見えるくらい色鮮やか、温かいながらシャキシャキシャキ〜ってな出来具合い。次にチャーシューですが、周りのこげ具合というか、見た目に旨そうー・・・いや旨い! まず豚をやっつけにかかる・・・という言葉が失礼なくらいに旨いのです。スープも色合いがいつもの大阪より醤油色ながら、半歩ジャンク系というか、半歩上品というか、ゴクゴク飲めそう。いや、10秒も眺めれば実力が目で分かりますよー。添えられたニンニク微塵すら、新鮮に感じる・・・。



【落ち着いて・・・・まず、豚】

ばら肉が丼半分以上周りを囲みます。大きさは親指2〜3本程度の大きさがゴロゴロ。ばら肉なので身と脂の層部分がきれいに見えます。わりとしっかりと味付けされた醤油系。外周の焼きあとが妙に食欲をそそる色合いと焦げ目でやわらかい。これでビールとご飯あったら、無人島でもある程度生活できそうです。10個くらい入ってたかな・・・・・。Jインスパイヤを最近回りだした初心者マークですが、他のメニューに投入されているチャーシューの出来具合を想像いただければ、ハイレベルであることは、言うまでもありまへん・・・。



【これが一燈なりの、二郎オマージュの麺か・・・どこか品のあるワシワシ感】

太麺で適度に平打ちで、曲がりとよじれがある見慣れた麺ですが、柔らかめにデロ〜ンとしすぎたところもなく、歯ごたえ感が楽しめたのがさすがと思います。野菜と肉の下から引きずり出して、スボボボボーと吸い込み、一気にワシワシワシとほお張ったものを噛み砕き、胃の中へ落とし込んでゆくこの快感! この一連の中でも、「あ!この麺うまーい」と風味でも確かめてみたい感じもしたりする。具の醍醐味や、スープの完成度もさることながら、前回のつけ麺での風味が新鮮で豊かな麺が印象にのこっています。これが一燈さんのJオマージュの麺に関する答えなのですね。



【野菜がうまーい、汁でこの野菜で一気に食することができた!】

野菜を後回しするので、よく最後は野菜が頼りなくなりがちですが、こちらは最後までシャキシャキでした。モヤシの根なんて全くありませんし、キレイな色合いなもんです。またキャベツが比較的多かったのがお気に入りです。



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総じまして、とてもきれいなJインスパイア。また、きれいなのが逆説的なので他のJインスパイアとは距離があるのかもしれません。一日10食という限定のプレミアム感もまた味わいの一つでしょうか・・・・・。ともあれ、関西人にとっては衝撃的な一杯でありました。

ということで、初体験が成功してラッキー。そして感謝。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
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