ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン164】 群青 (大阪・天神橋筋六丁目) つけそば 二代目(仮) 300g・2玉

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再稼働の「群青さん」に行ってまいりました。お昼の部開店前に12名の待ち。かつての並びが復活しておりました。なんだかんだで、並んで食べ終わるまでトータル一時間でしたので、まずまずといったところでしょうか・・・。まだ、二代目は、「つけそば」のみラインナップでした・・・・。

【第一印象は、「確かにバージョンアップ!」新しい味わいが加わったぞー」です】

つけ汁が、味の輪郭が明らかに変わりましたね。以前は、豚骨魚介系でやや動物よりの甘さが印象的でした。これに加え、「甘さ」が増えより分かりやすく、「酸味」も加わって複雑な深さを演出しています。「分かりやすく」と「複雑な」が背反した表現ですが・・・・語彙少ないもので・・・。

「甘さ」に関して言えば、魚介が少し前にでてきました。しかし単純に配合を増やしたというのではなく、何かに引き立てられて輪郭でたというか・・・・・。僕の駄舌では「味噌」が少し配合された『ような』感じ方です。濃い豚骨魚介に少し強めの酸味が加わるとそう擬似的に感じるのかもしれません。単純な糖の甘みじゃなく、深みを感じたものですが、全く自信はありません(笑)。このあたりは、他のレビュアーさんのコメントを見て、勉強を重ねます。m(_ _)m

また、増えた「酸味」ですが、これは単純なお酢じゃないと思います。狭山の竹麺亭さんの傾向とも違いますし・・。円やかなお酢もありますが、どこかもっとフルーティです。柚子の味か?? 柚子は関東の豚骨魚介つけ麺でよく使われるのでしょうが、これとも違う。僕は、スダチの酸味だと踏んでいますがいかがでしょう? このあたりも、他のレビュアーさんのコメントを見たいです。 

全体的なトロミは、以前よりやや濃い感じ。ネギが小口切りから、斜めの千切りに変化。チャーシューはサイコロ状で、つけ汁につかっているスタイルは同じ。味玉は、みそ味玉だと言われるまで分からなかった・・・。たしかに、中の黄身がとろ〜り系じゃなく、柔らかめの羊羹みたいに崩れる様は、味噌づけっぽいと納得です。


【第二印象は、「麺が強くなったぞー」です】

太さ自体は変わらないか、やや太くウェービーになったか・・・です(あれだけ通って案外麺のイメージを覚えていない)。しかし、コシは強くなったかなーという感じは、明らかです。食べ応え感がアップしました。香りもアップした印象。つけ汁のもちあげも増えましたので、美味しくいただけました。以前と違うところは、トッピングの三つ葉と糸とうがらしがなくなったかなーというところ。


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総じて、これでまだ「仮」というところが、信じられない。さらなる期待感を持たせてさらに興奮すら覚えます。ラーメンは、つけ麺の仮免許がとれなければ、出さないのか?今後の戦略を伺いたいが、寡黙なご店主にそんなこときけない・・・・。


以上、ご店主の不退転の決意の一杯いただきました。ありがとうございます。
そして、昼から本当にごちそうさまでした。
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