ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

防災訓練を実施いたしました(BCP)

会社で防災訓練ってのは、半年に一度やっています。結構まじめにやっていて、同じビルに入っているテナント会社が全部参加するのです。これらの目的は、ビル火災が起きたときに、どう対処するかということの訓練です。


【しかし今回のは、大規模地震が起きたときにどう対応するのかというもの。】


はっきり言って、対応しようがない・・・・。
だって、いつ、どこで、どんな規模で地震が発生するかわからない。
これに関連するステークホルダーが特定しきれず、地域や国全体でどのような救済活動があるかわからない。サバイバル時にどうするかなんて・・・マニュアル化するのがナンセンスかと最初は思う・・・・。



地震発生時のまず身の安全!身の回りから徐々に安全確保と被害状況の確認を始める。】


要するに、できること、やらんといかんことから、着々とやることだ。たとえば、ざくっとこうかんがえています・・・・。


 1)家族/自分の安全確保
 2)家族/自分の被害状況の確認
 3)家族/自分の周辺状況、被害状況の確認
 4)居住地域の避難対応の収集と対応開始

 5)会社/ビルの被害状況の確認
 6)同僚の安全確認と被害状況の確認
 7)会社/ビルの被害状況のまとめと災害対策本部(ローカル)立ち上げ
 8)会社全体の災害対策本部への報告
 9)会社としてのバックアップ体制の確認と現場への指示
10)平行して関係会社、協力企業情報も収集/災害対策本部への報告
11)平行してお客様の被害情報も収集/確認 


簡単に書いていますが、自宅で発生した場合と、会社での勤務中に発生した場合とでも全く違う。いろいろ考えるとキリがないから、まずは訓練自体も、簡単なシナリオから開始して、徐々に複雑化したシナリオで訓練を重ねることが重要であると感じます。


こういうことは、家庭でもやっておかなければなりませんね。
家の中の、地震対策はやっていますか?
近くの広域避難場所、すぐに把握できますか?
最悪時の安否確認手段って、考えていますか?



いろいろ、考えさせられた一日でした。