マグマのような溶岩つけ汁のつけ麺、または濃厚らーめん狙いで参りましたが、つけ麺は昼限定とのことと、濃厚らーめんは売切御免とのことで、意気消沈・・・。ええい!こうなれば、他にテンション上げていこうということで、比較的値段が高めの「焼き豚らーめん」にしました。ついでに、葱増しまでオーダーしてしまいました・・・・。
こちらも適度に混んでて、空き席2つのうちひとつに座ること、8分程度で、その一品が配膳されましたー。
第一印象は、「白くてクリーミーな色合いだなぁ」と「葱が元気ないな・・・」でした。
とんこつスープの中でもこちらのは白い部類だと思います。豚骨独特の臭さがとても低いスープで、また粘度もあまりなくサラサラしています。味が薄いわけでもありません。コクがしかり味わえますしむしろマイルド感すらあります。これなら、醤油ダレとか、塩ダレとか、いろいろ加えてみたい気がするじゃありませんか・・・という感じがしました。旨いと思います。
麺ですが、細めのストレートで、特にゆで方注文つけたわけでないですが、適度な芯を感じ取れます。歯ごたえあり、小麦粉の感覚もありで、品質には、特に文句のつけようがありまえん。あえて言うと・・・量が少ないので、替え玉必須であることぐらい。
トッピングは、小ぶりの焼き豚6枚、海苔1枚、葱、・・・あともやしが3〜4本あったぞ・・・・。それと「葱」です。チャーシューは、平均点だな・・・。トロトロでもなく、ロース部分を基本的な調理法で作ってある感じで、旨いのですが、個性的なものは感じませんでした。あとは「葱」ですが、青い部分、先の部分が多い?のか、ふにゃふにゃしている部位が多く感じられました。野菜もこの暑さで高騰しているのでしょうね・・・。葱増しの分量的には文句ありませんが、ちょっと白い部分あっても良いと思います。
総じて、トッピングや追加が多かったものの、替玉ありで1100円はきついなー、に尽きます。そこそこ旨いだけに、CPが気になります。とはいえ、替え玉をしてからは、醤油ダレとか、ゴマなどで味を変えて、結構楽しめたことも事実。濃厚ラーメンを食べてみたい・・・・・。強く思いました。
新たに、とんこつラーメンを訪問できて、今日も感謝。そして、今日も本当にごちそうさま! 帰り際、声元気よく送り出してくれて、気持ちよかったー。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市淀川区十三東2-12-41
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- (写真提供:リラックス部長)