ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン156】 東成きんせい (大阪・玉造) 魚介醤油ラーメン

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スープの分類は、「その他」とさせていただきました。ありそうでない分類ですね・・・。さて今回も、「電車のって昼休みの一時間で旨いラーメン食って帰ってこい」企画。勝手な個人企画で第7弾を数えます。勤務地から環状線を使って南下してみましたー。うだる様な暑さで・・・外に出て5分で実行に移したことに軽く後悔です。何にしてもJR玉造駅からは目と鼻の先で助かります。

混んでいるかなーと思ってたら、ちょうど1席だけ空いていて、混雑ピークアウト過ぎだったもよう。女性スタッフが気持よく迎えてくれました。エアコンが効かない店内(玄関開けっぱなし)のため、つけ麺かカレーか・・・迷ったのですが、先日の「麺屋日和」さんの魚介が利いたラーメンの余韻があり、掲題のメニューとなりました。
やはり混雑時だから、結構待ちました12分程度。お待ちかねの配膳がされました。

まず第一印象は、「熱いものは熱うちに出す・・・・とは言えほどがあるんとちゃう?」です。持ってきてくれら女性店員は、やけど防止のミトンを手にはめて、ラーメンを運んでくるのでしたー。オーバーだなー・・・・と思い、丼の位置を自分で修正しようと手で触れる。すると「あっちー!」じゃありませんか! へたなつけ麺のつけ汁より熱いです。ビックリしました。

気を取り直してスープをすすりました。醤油ラーメンと言うより、魚介系ラーメンの色合いが強いですねー。スープの色合いや粘度の感じは、ライトな豚骨魚介というフィーリングです。豚骨魚介よりは、塩味がダイレクトに感じるので、ベースが醤油系だったのかと再認識するような次第。とにかく、一口目から鰹節、サバ節などの風味が熱さとともに口から鼻に一気に抜ける感覚がたままりません。かすかに感じる動物系は何かわかりませんが、これは鶏ですかねー・・・。しっかり、うま味のボディーもあるスープだなぁと感じ入りました。食の後半に、残ったスープを蓮華でいただくたびに、丼の底にたまった節の欠片が舞い上がる・・・・。最後まで楽しんでしまいました。

一方具は、カイワレ菜、ナルト、チャーシュー、ウズラ、メンマの5種。ウズラ1コでもうれしいものです。チャーシューは、きんせいらしく、ピンク色した気品ある一品でした。これとコントラストをなすが如く、脂身はトロトロです。麺と食するとうま味と歯ごたえがたまりません。

そして麺は、いかにも自家製麺という感じが、嫌味なく主張してくるような麺です。密度が高いとか、低加水でコシがあるとか、細くてもエッジがたっているとか、これまで散々表現してきました。きんせいらしさは、やっぱり「自家製麺」。型崩れせず、噛むと気持ち良い歯ごたえを与えてくれて、滑るのど越しですねー。

最近、そこそこ他店も似たようで、工夫をこらした一杯を出してくるので、以前ほど手放しで高評価というわけにはいかなくなった気が・・・。
・・・・と実は訪問前まで思っていました。

ところがどっこい! 食してみらた「さすがに、きんせい!」という感想に落ち着きました。あまり間隔を置かずに、この店舗の未食メニューも食してみたいと思います。

以上、今日は昼からいい一杯にありつけて感謝。
今日も本当にごちそうさまでした。
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