ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン148】 麺屋楼蘭 (大阪・北新地) 辛味噌つけ麺

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先日の「焦がし味噌ラーメン」の余韻がまだ消えておらず、次はつけ麺でトライしてみたいと朝から思っていました。比較的早く退社できたこともあり、今回は「辛味噌つけ麺」という滅多に食べないものをオーダーしました。記憶をたどれば、味噌つけ麺は、みつか坊主さん以来です。

本来は、焦がし味噌のつけ麺が欲しいところですが、それがない。味噌つけ麺は「辛味噌」だけです(裏メニューないかぎり)。醤油ラーメンには、こってりとあっさりがあるのにな・・・・・などと考えていて8分程度。配膳されました。

第一印象は、「辛味噌とは、ラー油系か・・・」という肩透かし。辛味噌ではなく、味噌をラー油で辛くしたのかなというイメージです。実際の味噌も他に比べ辛目なのかもしれませんが、ラー油が勝っています。具は、焦がし味噌と違う点は、カイワレが、細切りねぎに変わっているだけでほとんど同じでした。

その次の印象は、「それほど熱くない」ということでした。熱々だと辛味で蒸せるための配慮かもしれませんが・・・・・。それにしても、もう少し熱が欲しいなと思います。

つけ汁の味ですが、見た目はラー油系で真っ赤なのですが、思いのほかマイルドで旨い汁でした。少しひき肉のかけらもあったりして、そこも楽しい。チャーシューも柔らかく薄味なのでよく汁と引き立つし、悪くはない味付けです。

麺は、今のつけ麺の中では、標準かやや細めに目に映る太さです。プリプリとした歯ざわりと、むにゅっとした噛み応え。多少オイリーなつけ汁によく絡んで、十分及第点だと思います。

総括としては・・・・・、やっぱり「焦がし味噌つけ麺を開発してほしい!」です。
どうしても比較してしまう・・・・。柚子塩つけ麺も捨てがたいですが、楼蘭さんの焦がし味噌は、いい感じだと思うのです。楼蘭ファンのみなさん、どうでしょうか?大阪だと、味噌は敬遠されがちかもと思いますが、ぜひとも検討いただきたいなーと、一個人つぶやきでした。

ともあれ、すっかり麺屋楼蘭さんは、ローテーション入りです。定期的メニューの開発や、限定麺など提供されれば、人気が更に安定的に高まると思いました。

以上、今日も美味しい麺に出会えて感謝。本当にごちそうさまでした。
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