一度臨時休業で振られ、シャッターの張り紙で再開日を確認してからの訪問が本日になりました。つけ麺の「茶色い麺」というビジュアルに食欲と興味をそそられ、帰宅方向とは全く逆の雨の日にやってまいりました。
＜店舗等＞
場所は、近鉄布施駅から西へガード下３分・・・という分かりやすさです。１９：００頃来店いたしましたが、すでに常連さんと思しき方が、麺を待つ間、生ビールや餃子でまったりとすごしておられます。クーラーよりも扇風機の熱風が強くて、これならビールも注文しとけばよかった・・・追加でオーダーしようかと思ってたら、配膳が始まりました。
＜麺＞
勉強不足で申しわけないですが、なぜこんなに風情溢れる茶色なのですかね。もっちりした歯ごたえではなく、若干わしわしと歯で噛み切る楽しさを感じさせてくれる麺です。粗野でありそうで、安心感があります。風味も感じられ、独特な麺ですね・・・。麺は、網で底上げどんぶりで供せられるので、はじめは大盛と間違ったのか？と勘違いしたりしました。並が２２０ｇ。大盛がいきなり倍の４４０ｇ。中間が欲しい・・・・と思うのは僕だけでしょうか？
＜つけ汁＞
和風鶏がら・・・とくれば、透明系で塩系で薄味のようでコクが深い・・・・というイメージですが、少し違いました。
透明系で醤油系で・・・ぴりり系でした。一味とうがらしがやや強いアクセントとなっています。つけ汁が麺に負けないようにとのご配慮かもしれませんが、鶏旨味を舌でじんわりと味わいたいと思っていたら、一味でインパクトが先にたちます。美味しくいただきました。でも期待と違っただけです。つけ汁の表面の鶏のあぶらなど、とても旨そうで実際そうだった。卵もやや固めだったが、トロ黄色してて合格。
並で９００円という点と、並と大盛の差が大きすぎて、中間のオーダーができないという点が、ひっかかる。
実力あると思うので、」ちょっともったいないなと感じました。
ともあれ、笑顔で送り出してくれたご店主には感謝。
今日も、おいしいつけ麺いただけてありがとう。本当に、ごちそうさまでした。
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