立て続けに「きんせい」ファミリーを訪問です。そういえば総本山を訪問していない・・・との懸念から、阪急富田駅に生まれて初めて降り立ちました。先週は、関東で濃厚な豚骨魚介を食べまくったため、その方向は今回パス。すっきりしていて、コクや切れがある（生ビールか？）、そんなつけ麺を考えると・・・・、やっぱり「きんせい」なんですよねー。
＜店舗＞
・とっても陸の孤島。歩きで言うと、大吾郎、麺や輝本店などを超える最寄り駅から遠い＆バスがない。
・地元に愛されている感がとてもある。老夫婦や家族の晩御飯風景あったり、腹減った学生のコンビなど、地元密着。
・カウンターとテーブル以外に、奥に座敷的なスペースがあり、家族向きにも作ってある。
・高槻駅前店のご店主よりも、若い方が仕切っていた。（駅前が本店だったらすみません）明るい対応だった。
＜つけ汁＞
・期待通りの塩系で、僕が好きな酸味が弱い系で、割らなくてもギリギリ飲める程度の「濃さ／塩っぱさ」。
・醤油を足せば、醤油つけ麺に変化するくらい、すき取った感じ。
・多目の葱、メンマは常道で甘みとあう。しかし、そのほかに、デフォルトでホタテが２つ入っている。また更にうずら卵
が入っている！お得感覚あり。
・温度は熱々、それでいてスープ器が多きく、太っ腹！
＜麺＞
・おなじみの平打ち麺。長め。半透明の濃い黄色がかったというか・・・独特で定番の色合い。
・トッピングに、刻み海苔、みず菜、チャーシュー３枚。黒、緑、ピンク、そして麺の黄色とコントラストとバランスがよく、見た目にがとても上品である。
・麺は、もっちりしていて、水切りをほどほどにし艶とすべりを残したという感覚です。ザルを器の底に敷いて、適度に抜けるようにはしている。
・並のデフォルトは、２５０ｇと推察。大だと＋１００円で、３５０ｇかな？
こちらは、何食べても旨いでしょうね。ちょうどカウンターに座った組に入りましたが、みごとに注文がばらばら。横目で他のメニューをみていましたが、どれもエッジがきいてて旨そうでした。横の僕より年配のおばさまが、カレーチャーシューを良いにおい振りまいて食べていました。カレーうどんの法則じゃないですが、つられてカレーラーメンを注文しそうになりそうでした・・・。
さて食後感は満足の一言。満ち足りた思いで、運動でもしながら帰ろうかなどと考え、ゆったりと駅へと向かいました。しかし、ゆるい上り坂のわりには、あっという間に駅に到着しました。冒頭、陸の孤島と申しましたが、錯覚なのかもしれまえせん。
人を錯覚に陥れるほどの旨さ、きんせいさん。感謝！ありがとう！
今日も本当においしいものをいただきました。ごちそうさまでした！！
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