ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

あのラーメン屋は、バランスシートでぶった切れ!

僕のブログは、最近すっかり「つけ麺ネタ」が多くなってしまいました。これは、テーマの「スキマ時間の過ごし方」をもっと正直に述べることが、人間らしくていいかと思っているからです。自己啓発を「緊張」としてとらえ、またつけ麺ネタを「緩和」ととらえ、自然なスタンスでこれからも展開していこうと、思っています。





さて、このつけ麺ネタですが、実は僕は、古くからの友人に影響されて実行しています。彼は関東のつけ麺を、僕は関西のつけ麺を、駆けずりまわっているという・・・・、幾つになっても、バカをやらかしています。

その友人と定期情報交換をしている際に、こんな話がありました。





☆友人(O氏)の話・・・(とあるラーメン/つけ麺店にて)



  ・・・(略)・・・



  まわりはラーメンばかりだったので、随分出てくるまで待ちました。

  全然気にならなかったのですが。帰り際、笑顔で店長に挨拶した後に、

  店員が外まで追いかけてきて・・・



  「時間を気にされておられたの配膳が遅れて申し訳ありませんでした。」



  ・・・と言ってくれたのにはびっくりしました。

  こういうスタンスを維持してる限り、 「この店、定着するな」と思った次第。



  ・・・・(略)・・・





実に何気ないエピソードですが、いつもこういう話を聞くたびに、僕の頭の中には、バランスシートが浮かぶのです。





☆僕の頭のバランスシート

 ユーザーが求めるサービスを的確に提供し、さらにユーザーが期待していなかったサービスまで提供すること。その差分が「客先の感動」



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  ※客の感動は、利益とか資本金にあたる部分。これが将来の店の活動にうけ継がれる部分。

   だから、(負債)を超える(資産=事業展開)を続けていく限り、店は発展する。

   その逆なら資本が削られるから、いずれ消える。









更にいうと、お客の期待を超えること/手段としては、いろいろあるということでもあります。

味がそこそこであっても、接客がいいとなぜか通ってしまうとか、またその逆で、接客は最低でも味は抜群だから、そこは目をつむって通うとか・・・・。



  ※客の期待を裏切ることは、マイナスの資産? もしくは、それをリカバリーしないといけないので、負債の増加。

    しかし、それを凌駕する絶対的な資産(味など)があれば、傾いたりしない。







このバランスシートを何にでもあてはめて考えることが、「何でも屋」で培った癖なのですが、妙に自分では納得感があると考えています。