「Mr.えっとねー」 とは、昔、僕が英語ができなくて、海外現地法人の現地の方からいわれた、ニックネームです。正直あまりうれしくないというか・・・・・、良い意味で付けていないと思います。
海外営業職を希望して、失敗したなと思ったのは、同期がみな帰国子女ばかりだったこと。何となく海外に関わる仕事を希望して、放り込まれたという次第です。でもそんなの仕事となったらお構いなしです。幸いなことに、現地法人を回ることが多かったのですが、現地の方と英語で話すとき・・・・、とても困りました。仕事もそうですが、休憩時間など何を話せばよいか以上に、英語で表現できないんですもの・・・。
まず、生まれはどこ?と問われて、「Kyoto」と答える。
すると、反応がたいてい良くていろいろ質問してくる。お寺が多いとか、神社がどうのこうのとか、京料理とは何かとか・・・・そんな話って、日本語でも難しいのに・・・。
【えええっと、ええと・・・・・・】
この「ええ・・・っと」というのを連発していたので、そういうニックネームがつきました。この時点で挫折してたんですね。
また海外営業を希望するわけでもないのですが、今でもやり残し感があります。こういうことをケアしないと、これから先良くないという気もします。というわけで、こんないい本を見つけたので紹介します。
「日本文化を英語で紹介する辞典」
【海外にいったら、英語で自分の国のことをしっかり表現できること】
これ、大事!!