ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

不覚にも子育て応援団に萌えてしまった・・・

4/24(土)、「よみうり子育て応援団@神戸」にいってまいりました。テーマは、父親の子育て参加について・・・という耳が痛いテーマでございます。



まぁ・・・・、日ごろ良き父親であるかといえば、そうではありません。そこでこの講演会に参加して、心に残ったことを議事録ではありませんが、箇条書きにしてみます。









1)父親は、普段仕事をしているから、子供が母親よりになるのは仕方ないと思っていないか? たとえ時間的に接する時間が少なく、離れている時間が多くても、「いつも、お父さんは気持ちでつながっているんだよ」という安心感を伝えるのが、父親のなすべきことである。



2)たまに、家庭サービスが上手くいって得意顔になってはいないか? それは、「俺は会社の同僚と比べて父親業をやったー!」という満足感だけ。そんなときの自分のドヤ顔は、・・・・・妻は理解できるはずがない。



3)子育てを心から楽しまないと行けない。そうでないと、「やらされている感」がどうしても出てしまう。これは、家庭内に良い影響を決して与えない。 そこへ、「自分の役目はやったでしょ!」という発言が出ようものなら最悪。悪循環はこうして生まれる。



4)父親は、・・・どうしても、「会社=ON、家庭=OFF」と考えたいもの。妻は、「一日中=ON」。夫婦間の感覚のズレは、埋められない。



5)会社の上司は、部下が惜しまず残業する姿をそんなに評価重視していないことが統計でわかった。部下のそういうアピールはもったいない。だったら、家庭で過ごすサービスにふりむけるべき。上司は、そういったバランス感覚ある部下をむしろ評価しているのが意外。



6)夫婦で育児参加するということは、単に育児の手が増えるという意味ではない。母親、父親、それぞれ苦手なところを補完しあうのが重要。



7)最近、そうは言っても子育ての現場に父親の姿を見る機会は確かに増えた。しかし、その中で自分から率先してやっている父親はどのくらいいるのだろうか・・・。まだまだである。



8)子供を叱る。場合によっては手が出てしまう。仕方ない場合があると思う。しかし、叱る基準は考えておかないといけない。なぜなら、基準が曖昧であれば、子供のほうにとっては、かえって必要以上にストレスを抱えることとなるから・・・。







分かっているようで、分かっていない。



できているようで、できていない。



まだまだ、父親半人前でございます・・・・・。