今週の大河ドラマ「龍馬伝」よかったですねー!
どのように良かったかと一言で説明させていただきますと・・・・・
【加尾ぉ−−−−−−−−−!・・・・切ないのぅ・・・・」[E:weep]
・・となります。広末涼子さんが役にはまるとは思っていましたが、いはやは、
ここまでとは・・・。
何か思い起こすたびに、目頭に熱いものを感じます。本当の加尾さんも、生涯
独身で通したとか。この上なき切ない愛の通し方ですね。
最近、この龍馬伝を見ていて思うのですが、みな登場人物はその人生の最期
は、世間に威風をもって感じ取られることが少ないです。しかし、その生き様が
とても濃いというか、一途で無垢といういか、エネルギーを感じるわけです。
人生最期の結末より、人生のプロセスがすばらしいといいたいわけです。
結果なんて最初から分かるはずがない。
ただ、心を磨いて、その心の赴くままに命をかける
結局それだけで、楽しく、幸せで、笑って生きてゆけるのではないかと。
加尾さんの一生は、さびしいようで、実は切なくても、充実した一生だったのかも
しれません。今を生きる日本人には、確かにないエッセンスです。