ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

キリンの首

他人の受け売りですが・・・・、

キリンの仲間には首の長い種別がなく、またキリンの首が長くなる過程の化石も発見されていない。このため、首が長くなったキリンは、突然変異であり、進化というものは徐々に起こりうるものでなく、非常に短期間に起こるもの。

一方の、ダーウィンの進化論は、この真逆で進化は徐々に環境に合わせるように起こるものと定義。始祖鳥の化石がその例であったり、ガラパゴス諸島のイグアナ等諸動物の実例は特に有名。



このどちらが正しいかはいまだ論争の最中だそうです。どちらも正しいという理論もあって、それは、進化は徐々に起こっているものであって、通常では認識しづらいだけで、何かしらのきっかけやタイミングで一気に表面化するという考え方。コップの水が少しづつたまっているときは気がつかないが、いっぱいになるとあふれ出し、大騒ぎするのと同じということと似ている。



どちらも正しいという理屈にたてば、努力を積み重ねても結果が出ないと嘆くのは間違いであって、徐々に進化している最中だと認識するのが正しい。ひとは嘆き悲しみというストレスにより、きらめてしまう。いっそ結果をあきらめて、その無駄に思える過程を楽しむという余裕の心をもって継続することがよい。



とても救われる気持がして、ここに記しました。



で、ここからは小生のオリジナルですが、これは会社とか組織にいたっても同じかもしれないと・・・。

組織改革というのは、どちらかというと「キリン」の理屈だけで一気に推し進められることが殆ど。ビジネスはシビアなので仕方のないことかもしれないが、だからストレスが高まる。挫折も多い。

ダーウィン理論だけだと変化に任せて変えてゆくだけで、良い考えかもしれないが、何がしたいのかがわからなくなってしまう。

組織改革も企業フィロソフィーを明確にもって、業績が良い時に緩めることなく、かといって業績が悪いときに慌てて進めることなく、ただなん時も、淡々と安直に結果を求めず進めていくこと。これに尽きるきがする。



昨今のM&Aや企業買収は、効率的な手段だが、これによって業界が、株主が、従業員が幸せになっているのかがとても疑問。



















キリンの首—ダーウィンはどこで間違ったか
平凡社
フランシス・ヒッチング

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