ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3283】 アリランラーメン 八平 (千葉・長南) アリランチャーシュー(中) 〜山奥秘境の謎めき感たっぷりのマジカルスタミナ麺!

<ついにやって来た〜房総の秘境ラーメン店>
 
 先日、臨時休業に阻まれて大ショック。悶々とし続けるくらいならリベンジ!と言うことで、また遥々クルマを3時間半も走らせてやって来ました。オレのカーナビ古いからなのか、目的地を最後まで突き止め不能。ならば付近まで寄ったら Google Map が頼りと駆使したものの、結局自分の目と感に頼って、入り口を見つけることになりました。道端の一箇所だけ立旗があるが、これが無かったらどうなってたかは不明です。
 

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 本当に山間にあるんですね。梅雨気分の風が山々の木々を撫でて、アリラン八平がある谷を駆け抜けて行く〜。緑の香りが仄かに漂い、都会生活でこびれついた疲れた心の垢が、落ちて行くようです。早速順番待ちの名簿に自分の名前を書き込んで、あとは呼ばれるのを待つだけです。それまでしばらく、クルマに戻ってリクライニングを思いっきり倒し待つこととしよう〜。
 

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 そして迂闊にも眠り込んでしまった〜。日常の疲れと、運転疲れが一気に押し寄せた感じです。目が醒めると、広い駐車場にはそこそこ他府県ナンバーが埋まっていて焦る!ただ気持ち良い仮眠が出来たので、頭の中は超スッキリですよ!。これで思いっきり、アリランチャーシューに対峙できる!。
 

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<玉ねぎの甘さとニンニク!実にスタミナ感溢れるタレ感覚のスープ感がナイス!>
 
 それにしても、スタフ女性陣のチームワークとリーダーの元気が良い〜。働きながら笑いが溢れるというのは、実に羨ましいしこちらまで心が和みます〜。客同士も行列対応の名簿書きシステムを教えあったりしてます。地元のおばちゃんも軽ワゴンで駆けつけて「アリチャー大!」なんて慣れたオーダー飛ばしたりしてカッコいい〜。谷あいのラーメン店は、場違いな感じテンション上がりまくりなのであります。店内はアリラントッピングの調理の香りで充満。空腹が刺激されまくり〜。そんな空気感からエネルギーを感じていたところで、いよいよ配膳が進みます。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!これはまた迫力アリアリです。山里にあるラーメンと言えば、ほっこり系の和みの麺顔がイメージですが、これはまさに逆。香りからしてニンニクアリアリですから、スタミナラーメンと言うカテゴリーに近いです。まさにこれから農作業や山を越えたりする前のエネルギー補給って感じがよく伝わります。またデフォルトが「中盛り」と言うところもユニーク。並とか小盛りを設定しても、誰も注文しないから自然消滅絵したんでしょうかね〜。
 

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 さて味わいですが、見た目に反して、味わいはチゲなイメージなく、敢えて言うなら和風でチゲ再現の様な、唯一無二な味の世界観・・・でしょうか〜。「アリラン」と言うから何だか韓流に関係あるのかとちょっと感じていたんですが、別物の世界観です。しかも、辛いか甘いかと言われれば、甘いのが少し優勢かとおもいます。不思議なじっとり感があるスープは、まるでソースのようなトロミがあり、各種エキスと玉ねぎを始めとする野菜の溶け具合を深く感じます。味付け自体は醤油と調味の辛醤のエッジングの上に、ありありとニンニクを感じる・・・ちょっとばかり強烈感はある。しかし、玉ねぎなどの甘みが結構濃厚で、ニラの存在が甘辛の不思議さを調和しているようです。
 

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 注文によっては辛さが調整可能。私はデフォルトをまず確かめたかったのですが、次回食うなら「大辛」でいきたいと思います。ここは相席上等スタイルなのですが、向い側に座った他客の大辛チューニングが見ていてとても旨そうだった・・・。辣油が絡んでいるだけのように見えましたけどね。
 

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<二種類の歯応え玉ねぎ!?ニラとニンニクでトロトロスタミナ醤油感>
 
 トッピングと言うより、スープの絡みとして玉ねぎをもう少しコメントさせてください。私個人的には、この玉ねぎは二種類入っていると思うんですよね・・・。玉ねぎの炒め物トッピングは、注文の度に大きなフライパンで作っているのですが、玉ねぎにはトロトロで今にも溶けだしそうなタイプと、割とクタクタシャリシャリと緩い歯応えがあるタイプの二種あると感じました。前者の玉ねぎが、全体の甘みにすごく貢献する。そして後者は・・・・香ばしさです。あえて「焦がしてる」と思います(写すの忘れた)。この焦げ具合の部分が、ニンニクの風味とニラの苦味に物凄く合う!調和する!。この部分でスタミナ感を一気に感じさせているように思えてならないー。
 
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<実にシンプルで馴染みの感覚が深い多加水ストレート麺!ツルツルなのにスープを程よく引っ掛ける!>
 
 調理場から一番遠くに陣取ったので、詳しくは不明ですが、女性店主殿は、大きな平ザルで湯切りをしておられたみたい。おそらく湯でがまで自由にストレスなく泳がせてから、湯切るタイプでなかなかの玄人肌です。この手のタイプは、麺を投入するときに、調理分を一気に釜に投入するんだよねきっと。丸長みたいにさ、大ザルだったか板の上で麺をほぐしながら調理分をまとめ上げ、一気にドバドバドバってな感じで放り込む・・・・そこかっこいいんですよね!。
 

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 で実際の麺は、昔ながらの馴染み深い多加水ストレート細麺。いわゆる「中華麺」って表題で歴史を感じるタイプですな。モチモチ度合いは低めな引き締まりを感じますが、密度感はそれほど高くない。粉の風味を感じるより、グルテンとスープの混じりっ気をメインで楽しむのがよろしいみたい。
 

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 不思議なことにこれが、玉ねぎをよく引っ掛けてくれる。ツルツルストレート麺だから、スープの持ち上げ期待だったのだが、絡んだ玉ねぎの深い味わいと、スープとの絡みを同時に咀嚼で味わうのが実に楽しい!。こんなことだったら、大盛で良かったなと思いつつ・・・ちょっと別の野心もあったら、まあいいか。
 
 
 
<豚肉オールスターの煮豚ロールチャーシュー!甘辛で炭水化物に絶妙に合う!>
 
 どうもお土産もやってるらしい?ここのチャーシューは地元では名物らしい??。それにしても圧巻です。1250円という、ちょっとお高め設定なのですが、この肉ボリュームと昔ながらの味わいなら、納得ですねー。豚バラ肉のロールですが、分厚くて出汁がよく染み込んでいる上に香ばしい。濃いめの出汁を十分に含んだ脂身が、クジラベーコンかのようにまったりとして旨い。またロールはあっけな解けるほどに、引き締まりつつ柔らかい。アリランのスープをベースにしているのがよくわかる・・・・味が深いから、赤身部分が実にご飯に合う旨さです。酒よりビールに合うかな。
 

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 でもこんな山奥だったらクルマ必須と思われ、ビールでチャーシューという夢はずっと叶わないだろうね・・・。
 
 
 
 総じまして、「山奥秘境の謎めき感たっぷりのマジカルスタミナ麺!」と言う感覚でして、これは肉体労働者でなくともハマりまくりでしょう!。これはまた来たいんだが・・・約束はできんかな。でも、数年ぶりにレポ!ってな感じでやはりまた来ることになると思います。今回は、大きな宿題をやり遂げた気分で、非常に充実さえていただきました〜。食い終わった後、バイクのツーリング客が続々とやってくる。カッコいいな!と思ったら、メットを脱ぐと皆同世代みたいな感じじゃないか(爆)。バイク・・・こういうラーメン&ツーリングもやってみたいかも。免許とるか??ちょっと考えておきましょう。そんな感じで、今回の旅気分を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   夏雲の
   湿った風が
   谷を撫で
 
 
   山の空気に
   ニンニク混じる
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 

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